馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

9/5

今月から、競技会参加(予定)に向けて、二鞍乗るべく取りやすい午前から取って。

二鞍乗れたよ。

で、朝は、ボッちゃん。

今日は、馬場は水溜まり多くて足場も悪かったんだけど、外馬場で。

外馬場、久し振りかも。

 

先頭ではなかったんだけど、お馬を動かせず。

真っ直ぐにも出来ていない感じなんだよな。

前に乗られていた方の後は・・・辛い。もう一鞍あるから・・と、半ば諦めては乗ってたんだけどね。

 

なので、駈歩(かけあし)発進も、部班でお馬が勝手に出てくれた時だけ、出来ただけで。

一頭ずつだと、柵を蹴り上げそうなぐらいに、蹴る。跳ねるじゃなく、蹴る。

出ても、ばらけるし。

右脚で、お馬の動きを助けるように、と言われるけど・・押すと跳ねるんだよなあ。

 

障碍は、向かってはくれるんだけどね。

フラットワーク・・・なんだよなあ。

 

で、二鞍目はもボッちゃん。

ここでも、二頭目だったので、今度は油断せずに前のお馬について行くのを利用しつつ、お馬を真っ直ぐに出来るように、脚、拳、踵に乗り過ぎない、ぐらぐらの自分のバランス、全てを意識して乗る。

広い方の馬場だったので、馬場の端をあまり使えずに、置かれた障碍も避けながらの誘導で、思ったよりも誘導に意識が必要で。

午前のレッスンの時よりも、お馬を真っ直ぐに出来て。

速歩(はやあし)の動きも、真っ直ぐになったら、凄くさくさくと良い動き。この動きの感覚を常に出来るように、意識して動かせるようにならないと、なんだな。

駈歩(かけあし)発進も、部班で一度の反抗だけで出せたんだけど。

でも、朝があったから・・恐る恐るで、速い速歩(はやあし)にしかならなくて、まず纏めて・・と言われて。

だだ流れじゃなく、お馬のバランスを考えてからの発進。

 

一頭ずつになっても、お馬との折り合いが付いて無くて。

速歩(はやあし)からで、動かしてからの駈歩(かけあし)発進だったんだけど、それでも跳ねる、お馬が怒ってる。続かなくて、ばらけて。

一度、頭を下げて跳ねられて。今日は、鐙に逃げていたので・・落ちずにそのまま起き上がったら、ボッちゃんが『や、べぇ〜』と慌てふためいて、駈歩(かけあし)でダッシュ

せんせーにも、「そのまま乗ってって〜」と言われて、乗れそうだったので乗ってて。

でも、ボッちゃん、“怒ってます”駈歩(かけあし)で、地面を物凄く叩きながら走ってるし。

で、せんせーも、「ほーっ」て声を掛けるし。

歩幅が私が思っているよりもでかくなってもいたようで。

リズムは、駈歩(かけあし)を乗り続けて、足す脚、踵を下げるだけ、しがみつかずに拳じゃない誘導の意識で、お馬の気持ちを静めて乗れるようにで、落ち着いていたんだけどなあ。

そもそものお馬の動きが、変わっていた様だし。

でも、障碍に対しては、相変わらず真面目。

横木(おうぼく)、7歩と言われていたけど、6歩。斜めのクロスは、お馬に任せて近めの一歩で。そのまま、右に回転で、お馬の駈歩(かけあし)がばらばらして気持ち悪くて。

でも、せんせーには、「気にしないで、そのまま乗ってて」と言われて、押したくなる自分を耐えて軽く脚だけでこんこんとしつつ乗ったまま進めていたら、戻った。

そのままじゃなく、押してたら間違いなく跳ねてた、と言われて。

むう。

お馬の動きを感じて、流して乗っていけるように、なんだな。

難しい。

けど、朝よりはお馬を真っ直ぐには出来たかなあ。

お馬との折り合い。やっぱり、お互いが受け入れるように話し合い出来てない、準備不足、その前の段取りが出来ていないんだよなあ。

ボッちゃんは、どんどん先に賢くなっているし。私も遅れずに、一つずつ、だな。