馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

6/19

今日は、『コース走行練習会』

でも、珍しく土曜日だし・・週明けは自分の身体も硬いしで、朝一の基本のレッスンでに乗っておこうかと。

お馬は・・久々のヴィーちゃんで。

歩様もびみょーだし、鞭の反応も無いし。

こんなだったかなあ・・と。

腹帯も、めちゃ短い方で十分だし。痩せた??

と聞いたら・・怪我をして、お休みをしていた間にと。

むう。

取り敢えず、左右差が激しいので、真っ直ぐになるように、隅角通過の時に、意識してみて。

脚だけ・・と思いつつ、鞭も使って。

手を使わないように。

落ち着いて乗れるお馬の時に、自分の脚の使い方、踵、バランスを意識して乗ってみるように、と言われて。

むう。

ぐらぐらしないようにと思うと、背中が固まる。固めないように・・柔らかく・・・と思うと、自分を支えられないか、足首に力が入って固定される。

股関節から、お馬について行けるようになんだけど。

駈歩(かけあし)は、お馬が頑張ってくれたよ。

唸りながら、走ってくれた。

 

で、午後からは本番。

競技前だし、落ち着いて回ってこれるからと、ボッちゃんで、60Cmで。

そして・・ボッちゃん競技のメンツは参加無くて。

おっちゃんず達と乗り合わせ。

なので・・私の鞍使ってもと思ったんだけど・・小さいよね、となって。(せんせーに確認)

で、久々、おにぎり君の鞍で。

やっぱり・・滑るなあ。

 

で、おっちゃんずが、お馬を出してくれると期待して。でも、最初の走行からボッちゃん押されてあわあわになってるし〜。

二走行目の方が、ボッちゃんを納めてくれて。

一安心。

 

でも・・待機馬場で、予想外の午後からせんせー。

既に二走行してるし、速歩(はやあし)がすっと出たから後はせんせーの指示もなかったし、常歩(なみあし)していたんだけどね。

突然、直ぐに駈歩(かけあし)と言われて。

出る訳ないよねーと思っていたとおり、出ないし。

出ないループに陥る。

せんせーに、舌打ちされて。もう、そのまま本馬場に行こうかと思ったんだけど。それでもボッちゃんなら帰ってこれるしなあ。

で、「ずーっと愛撫しながら乗っとけ」と言われて。

愛撫しながら乗って、お馬がご機嫌で速歩(はやあし)を初めて練習障碍を跳んでくれて。

駈歩(かけあし)でも、同じままで。

跳べて。

 

本馬場へ。

敬礼から発進の時に、速歩(はやあし)から駈歩(かけあし)に出し切れないかも〜と思ったけど、焦らずにボッちゃんは出る、と信じて・・スタート切るまでに出た!!

第一障碍から第二障碍、第三障碍までは、緩い輪乗りの右へのライン。

歩数は気にしないで、お馬のペースに乗って、手を前に置いて、乗っていく。

少しお馬に乗って行けている感じと、自分の余裕も出来てきたので、第四障碍に向かって真ん中のラインを通って右回転からのアプローチで。

直線のラインは、第五障碍から左に内のラインを回転出来るように、乗っていたら、勝手に踏切が合う感じだし。

で、内を回れたけど・・少し詰まって。でも、ボッちゃんが、落とさずに跳んでくれて。

また、直線のラインで、第七障碍で。

そこから、最終障碍のダブルで、一歩で跳ぶ為に少し前に乗っていくのと、拳を邪魔しないように意識して。

せんせーに、「前を見て!」と声を掛けられて。

前回に続いて、ダブルを一歩で跳べたし。

着地からは、少しお馬が前に出てしまったけど・・直ぐに納まったよ。

 

やっぱり、ボッちゃんの本馬場は凄し。