馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

6/7

本日、調整でお休み。

やっと、特レが当たったので。

調馬索レッスンをして貰うことに。

せんせーは、たろう君。お馬はお任せで、ポキおさんになってたよ。 

ポキおさんが、経路踏んでた頃に乗っていた以来だなー。

屋内馬場で。

お馬への指示、移行はせんせーが出すので、人は乗っているだけ。

せんせーの指示で動くお馬の動きを、乗っているだけで感じでついて行けるように。

後は、動かない感覚で、自分の要らん動きを排除して・・ただただ、姿勢とバランス、脚位置に意識を向けて乗る。

ポキおさんが、せんせーの声に反応して、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)、常歩(なみあし)への減脚の移行と、さくっと動いてくれて。

賢い〜。

座りは、座骨を滑らす感じで。

立ち過ぎない、しがみつかない、お馬の一歩目の動きを感じる。

 

最後に、調馬索を外して、自分で乗ってみる。

思ったよりも良い反応が返ってくるので・・やっぱりその時には自分が固まってしまうのだよね。はー。

でも、調馬索の時の自分の足がぐらぐら動かずにいられる感覚が少し分かって。

また、やって貰いたいなあ。

 

二鞍目は、障碍レッスン。

お馬は、ボッちゃんで。

 

レッスンは、調馬索レッスンの続きのような、ほぼほぼ輪乗(わの)りのレッスンだったし。

 

先頭だったので、相変わらず前に出せなくて。

輪乗(わの)りのラインも、速歩(はやあし)で取れなくて。

前に出せてないから、ふらふらするのは解ってきたんだけどなー。

まずは、内方の脚でお馬を前に進める、目線を先に、と言われ続けて。

ふらふら、ぐらぐら、よれよれする〜。

輪乗(わの)りのラインに、五歩毎の三つの横木(おうぼく)のうち、真ん中は袖だけで。

それでも、向けられない。

むう。

駈歩(かけあし)でも、同じラインで。一頭ずつ。

真ん中にも横木(おうぼく)。三つ目だけを高さを上げていって。

発進は、もじもじ。

でも、速歩(はやあし)で通過し続けてからの、跳び終わりからの駈歩(かけあし)発進で、一度も跳ねられずに発進出来たし。

 

で、駈歩(かけあし)が出てきたら、乗っていけるし、跳べるし、進められるし、ばらけた後の駈歩(かけあし)発進も出来るし。

逆に出過ぎて、コントロールも必要と。

コントロールと、前に出す時の感覚。踏切も見て。

 

で、一度も跳ねられずにレッスンが終わって。

ちと・・・感動。

ま、そういう風に持っていって貰ったレッスンだったんだけどね。

めちゃ走って跳んで。楽しかった。