馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/22

今日は、朝から鍼。

で、お昼からのお馬は、久し振りに馬場のレッスンを受けて。

来週、馬場のせんせーの講習会を受けたいと思っていたので。

でも・・結局違うせんせーとお話をしていて、普段乗っているお馬で受けてもいいし、その方が今後に繋がるでしょ?と言われたから、今日の馬場レッスンは気楽に出ることに。

 

お馬は、煌譚(ファンタン)で。

来た当初に一度乗って以来だなー。その時よりは、かなり変わったと聞いていたんだけど。

乗った感じは、相変わらずの柔らかさと、ふわふわさだったし。

速歩(はやあし)では、そのまま何もせずに乗っていたい感じ。正反動も出来る。

 

常歩(なみあし)で、お馬を前に進める。脚は、真っ直ぐに当てておくだけ。リズムが変わる時に、使う。左が利き難い感じではあるんだけど、鞭も最初に使うだけで。

 

久々に、肩内、腰内、ハーフピルーエット(後肢旋回)と言う号令を聞いたよ〜。😇

肩内は、お馬が肩を張りやすいので、外方の脚でも肩を押さえて。

腰内は、出来るお馬でなーんちゃってでしかやったコト無かったので。ほぼやっていないお馬でやるのは初だし。

外方の脚でお馬の腰を押す。煌譚(ファンタン)は肩を張りやすいので、内方の脚でもお馬の肩を押さえて。

拍車で腰を押すと、お馬がただ速くなるだけになるのを、気を付けてと。

ハミ受けも言われるけど・・どうしても手だけになって力業になるから、安定しなくて。

少し後ろに乗って、肘を使うと・・安定しそうな雰囲気を掴みかけたんだけどなー。妥協してしまった。

 

その、横運動をきっちりと出来てからの駈歩(かけあし)は、思ったよりも楽に出来るし。

両手前で、標記のポイントで駈歩(かけあし)発進、速歩(はやあし)への減脚、常歩(なみあし)への移行と、好きな時に繰り返して。

最初はずれるけど、何度か繰り返している内に、お馬が理解してくれてきっちりとこなしてくれる。

賢い。

苦手だと聞いていた左手前の駈歩(かけあし)も、最後にはポイントで、思うように出てくれるし。

少し待ってからの、ぼよーんとした少し間延びした駈歩(かけあし)発進だけど。乗っていける。

移行は反動が少ないので、乗って行きやすいし。

 

自分の間合いで、ひたすら課題の駈歩(かけあし)発進を繰り返したし。

 

焦らずに、まったりと、お馬の様子も窺いつつ乗れて。

良かったなー。また、受けようっと。