馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

7/18

今日は、入障一鞍で。

お馬は、ボッちゃん。

最初は、最後尾で。でも、思ったよりもさくさく動いてくれて。

前のお馬が止まったのを避けるのと近づいたら怒られるだろうと思ったのと、前のお馬に付いて行きたかったので、馬場を横切って間を詰めたら・・激怒られた。

むう。

私の誘導が、お馬に迷いを与えているだけだって。

何をしたいのか、分からない、と言われるんだけど。

むー、せんせーに怒られないように、と出来そうなところでやってみただけなんだけどな。何で怒られるのか、よく分からずで。

 

で、結局先頭に。

まあ・・動いてはくれるんだけど・・時々つんのめって。

で、せんせーに、「いつもの仕草は?」と言われる。

??ってなったんだけど・・昨日の特レで、あまりやらない方がいいのかと思っていたのでやらなかったんだけど、「悪くなかったんだから・・」と言われて。

愛撫をしながら、自分の強くなる指示の後、力を抜きたい時、お馬の雰囲気で乗る。

最小限に、なるようにで。

で、動き始めて、駈歩も、発進で跳ねられるけど・・出たら一歩ずつで動いて乗れて。

一歩ずつ、動かす。

手綱を持つ。持ったところで、目線とお馬の行く先を見て、誘導。

減脚の移行の時も、手綱を持った加減を変えない意識で。

緩めない。緩まない。

脚も、気付けたら緩める。

 

駈歩で、三つの高さを付けた横木(おうぼく)、緩い輪乗(わの)りのラインになっているのを通過。

手を使わないように、拳を揃えて誘導で、真ん中を通れて。

手を使わない雰囲気は、少し掴めたかな。

悪くない。

障碍も、発進でうねれるけど・・前よりは早くに出せる。

そして、跳ねられながらでも、障碍に向かえる。

右手前での、回転でのお馬のいがみ。自分の左脚を前に。後ろに流れない。

障碍に向いてしまったら、お馬は集中してくれるんだけどな。

お馬を迷わせないように、自分が示す、と。

 

せんせーにも、悪くない、と言って貰えたよ。