馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

7/17

競技会明けなんだけど・・特レが当たって。

 

朝から鍼で、身体も楽だしなー。

お馬は、ボッちゃん。

14時から、日差しもきついし。

屋内馬場でみっちりとフラットワーク。

息も上がらなくて、外馬場じゃなくて良かった。。。

 

最初は少し手綱は長めに。

自分の左足が後ろに流れないように気を付けて乗って、お馬が少し安定。

つんのめりそうになるのは、自分がお馬の後ろから前に進めて、脚を使って。

鳩は気にしないで突っ込む位の強気を示したら・・ボッちゃん、今度は外を見て避けようとするし。自分の方に意識。

右手前で跳ねるのは、お馬が構えているところもあるのを感じられて。そのタイミングで、こんこんと脚が使えるように・・と思って乗ったら落ち着いてきたし。

休んだ後の発進は、まだ私の加減が強い様で跳ねるなあ。うねりもあるし。

加減。ボッちゃんに構えさせないように、自分も構えない。

 

後半は、駈歩(かけあし)発進、減脚の移行、速歩(はやあし)、常歩(なみあし)を手前を変えつつ、繰り返して。

駈歩(かけあし)発進が安定してきたら、後半は、ハミを取って乗る、のを集中的にやるコトに。

どうしても、私が緩める、放す、何かあったら繋がりを切ってしまって。

はう〜。

特に、回転、移行、お馬が前に出なくて詰まった時とか。

減脚の移行の時は、逆に手が強くて一定の繋がりじゃなくなってる、と。そこも、意識。

常に、お馬が安心出来る繋がりを意識するのが、ハミを取って乗る、と言うことだと言われて。はー。難しい。

でも、今まで避けて、逃げて、出来ないと思っていた“ハミを取って乗る”コトが、真面目なボッちゃんとなら出来るのかもしれない、と思えて。

拳とお馬の口の加減、そのままの加減、目線、誘導の示し。少し自分の中で繋がって。

この感じを忘れないようにやってみたいな。

 

で、今日はせんせーに、「なんだ?そのやたらと右手で愛撫し続けてるのは??」と言われて。思わず、せんせーに言われて・・と答えてしまったんだけど。

自分の中でも、強過ぎた指示の後とかにお馬を宥める意味合い、自分が力入れっぱなしにならないように、とかとか、自分がそれで良いよーと思っていたコトが、ボッちゃんには全く伝わって無かったことも感じたりしたので、それでいい感じに出来るなーと思って続けていたんだけど。

無意味に使い過ぎ、とかって言われてしまったよ。

でも、前までよりはお馬がそれで動いていたからか、ま、いいよ、と言われたけどね。