馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

6/5

今日は、朝のレッスンが取れなくて。

午後からの一鞍だけ。

でも、1週間空きのいきなり障碍レッスン・・大丈夫かなあ、とちと不安だし。

お馬は、ボッちゃんだったし、まあ・・大丈夫かなあ、と思っていたんだけど。

 

フラットワークまでは、二頭目だし、駈歩(かけあし)発進以外は、雰囲気悪く無かったんだけどなあ。

前に、と言われた時の動かせる感じが、速歩(はやあし)でも駈歩(かけあし)でも、なかなかイメージ通りにならない。

でも、今日は鞭を使うように言われて。少し前までは、使ったら激怒られるから、脚と自分の乗り方だけで何とかしようと思って乗っていたのになあ。

気が付いたら、一生懸命立っていたので、それも最小限の動きに意識して。

一度駈歩(かけあし)発進が出来たら、乗っていく途中では回転でも跳ねられ無くはなってきたんだけど。

何かありそうな時には、自分の左足を踏む。

動かし始め、動き始め、の意識。

 

一頭ずつになると、やっぱりじたばたして、手も暴れて、お馬も怒ってきて、出し切れない。

お馬の怒りが恐くて、そーっと乗ると、結局駈歩(かけあし)の持続も出来なくなって。

はー。

障碍まで向かえない。

輪乗(わの)りのラインの4歩毎の三つの障碍は、誘導が難しくて。

私もやったこと無いし、お馬も初めてだし。

人が道を作らなきゃ駄目なのは解るんだけど・・人の経験値が足りないのですが。で、一度目に三つ目で止まって。

せんせーに、「この馬が止まったのは初めて見たわ」と怒られるし。で、右のラインだったので、障碍前に右手を開くように、と言われて。

二回目は、その感じで、続けて跳べたんだけど。

最初から、考えて、馬に示すようにと怒られた。出来ないアピールは要らないと。

むう。出来ると思っていただけるのは有難いのだけれど・・わざわざ馬の為にもならない、障碍前で止める行為をやりたいとは思わないのだけどなあ。そう思われるってのが、心外。

 

相変わらず、障碍に対しては、前向きなボッちゃんで。

お馬を動かせて、直線のラインの3歩毎、垂直、オクサー、垂直の三つ連続も、うにょーんと頑張って跳んでくれる。

その後、勝手にお馬が止めようとするのを私が許してしまっていて。

二回目は、障碍が終わった後の着地からも誘導を意識して、駈歩(かけあし)も持続するように、とお馬が“ふっ”てなった瞬間に、脚を足したら・・障碍前の時に遠いと思って脚を足した時みたいに、お馬が私の脚を受け入れてくれて。

この感じ、なんだけどなあ。。。と。

で、ラストもう一回、と言われたのは、パスして。

この感じ、いい感じとして終われて。

その後の丸洗いも、お馬は大人しかったし。(悪い感じで終わったら、お馬の機嫌も悪いんだよねー。)

 

はー、でも、跳ぶだけで必死。もう少し余裕が出来るように、乗れるようになんだけどなあ。

 

最近・・「出来る」と言う前提で言われて、レッスンを見て貰って、怒られるのは、少ししんどくなってきたな。

疲れた。

一度目に出来なくても、二回目に出来るのは、教えて貰って、やろうと思ってやってみて、それが上手くいったからだと思うんだけどなあ。

そりゃ、最初から自分で出来れば、一番いいのは解ってるし。それは、教わる必要も無い事だしな。

レッスンを受けるな、と言われているようだと思ってしまうよ。。。