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今日は、久し振りに二鞍乗れて。
朝は、これまた久し振りの小春(こはる)で。
この頃の、お馬の反応を窺える感覚で、最初の常歩(なみあし)の時に二、三回蹴ってのお馬の反応があったのを、持続するだけのイメージで乗って。
最後尾だし、一定のペースをキープ出来る感覚で、自分の脚を一定に添えて乗り続ける。
隅角で、内に差さられる時には、内方の脚を足して、前に!で、手を使わない。
一度、道路を走るトラックのガタゴトの音に小春(こはる)に走られたけど・・一瞬で止められて。
焦らずに駈歩(かけあし)を続けられたし。
でも、少し恐くて手が固まるし、握るし、「手を前に!」とせんせーに怒られるけど。はー。
恐いと、固まる。
障碍になってからも、つい、手でバランスを取ろうとして、拳を手を引っ張ってしまって。
むう。
障碍に入るところと出るところの回転のアプローチのところに、障碍の袖を置いてあって。
回転がしやすい。
それに併せて、駈歩(かけあし)のリズムを一定にして回転、回転からの直線、と乗って行っていたら。
最後、せんせーに「その駈歩(かけあし)でとどきますか?」と言われたのに、自分でも踏切遠いなーと思ったけど、小春(こはる)が自分で大きく踏んでくれて。リードインバーから一歩で跳んで、着地からも焦らずにの駈歩(かけあし)のままで続けられたし。
この頃の、ボッちゃんでの修行の成果なのか、自分の脚も身体も、ぐらぐらしないで乗れたかなあ。で、お馬も落ち着いてたし。☺
一頭ずつの障碍で、待っている間に小春(こはる)が『私は??次かしら?』と一頭一頭終わる度に振り返ってたのが、可愛かったし。因みに、小春(こはる)は一番最後だったのでね。
お馬を焦らせない、この感覚と。
午後からは、ボッちゃんで。
今日は、拍車無しでいけるかな?と付けずに出たけど・・・全くの無しでは、お馬の反応を作れなかったよ。
はー、講習会をボッちゃんで受けるのに、どうしようかな・・と試案で。(せんせーには、付けていくように、と言われたけどね。)
フラットワークでは、思い切り蹴って乗れるので、そして先頭ではなかったので、駈歩(かけあし)までは出来たし。
で、障碍になったら・・・走れない。ボコ蹴りだけでは、うまくお馬を走らせられなくて。
そして・・・隅角での回転で、右手が邪魔をしているようで、跳ねられる。止まられる。駈歩(かけあし)がばらけて。
結果・・・馬なりだったからなんだけど。
と、言うのを最後、せんせーに跳び終わった後のお馬の誘導をきっちりと出来るように・・と言われたんだけど・・お馬に勝手に回られていて、誘導にならなくて、気付く、と言う。駄目駄目なんだな。
せんせーにも、「大ばか者だ」と言われるし。
はうう〜。
馬なりだから、駈歩(かけあし)も馬なりで勝手に止められてしまう、と。
もっともっと、お馬の反応だけで無く、自分の示す指示をお馬に伝えられているのか、を考えて乗る。
出せて無くても、お馬の気持ちで通過したり跳べたり出来たけど。
そのお馬の各“気持ち”だけに頼ってしまわないように、お馬がその気持ちを無くしてしまわないように、正しく乗っていけるように、で。
難しいなあ。