馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

4/14

本日通院日で。

午後からお馬に。

今年度から、医師(せんせい)の診察曜日が変わって、あまり来ない曜日になったし。

で、午後からせんせーの特別レッスンが当たっていて。

 

お馬はボッちゃん。

でも・・・数日経ったと言うのに、せんせーの“怒り”がふつふつと。

まず、特レまで取って、何をしたいのか?と言われるトコロから始まって。

頭を使って考えて操作しろ、と言われるも、やるコトが遅いと怒られて。

遅いから早く・・と思うも、身体が固まる。

そして・・やるべきコトを端折る。

と、段取りをすっ飛ばすので、せんせーに馬のことを考えてないと激怒られる。

怒る指示じゃなく、鞭を軽く使ってでも、扶助をお馬に伝わるように努力する。

せんせーに言われて動く自分の身体。

せんせーが「前に!」と言った時には、自分の乗り易いところまでじゃなく、出し切るように、と言われる。

けど、まだ恐いんだけど。

輪乗(わの)りで駈歩(かけあし)まで。

自分の頭で、出来るコトをやれるように自分の身体に言い聞かせろ、と。手は下、ぐらぐらしない、しがみつかない、手は前に。出来ないと、言い訳するな、諦めるな、と。

 

今日は、この前の練習会の時の掴めた右足の自分の脚位置を変えた感じが、跳ねない感じがあって。

でもなー、せんせーのプレッシャーで、跳ねなかっただけかもだしな。

 

それにしても・・・せんせーが、「会有馬を壊す気か」と、めちゃ語っていて。

私のコトもあるけど・・それ以外のコトを言われているのは解ったし。聞けなくて。

で、乗り終わった後に、別のせんせーに聞いたら・・・私が思って考えていたコトよりも更に斜め上の状況だったようで。

はー。びっくりだわ。ほんま、せんせーが激怒だったんだよね。

 

私も前の倶楽部を辞めた時の理由の一つに、乗る度に自分が馬を壊していくしかない感覚が嫌で、それを誰にも教われるせんせーがいなくなってしまったから、ってのがあったんだよね。

なのに、今、「馬を壊す乗り」と言われるのは、ほんまに嫌。

自分自身を変えたい。

ボッちゃんに教われるように。馬に、教われと。