馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

8/29

今週手術前ラスト。

今週の厳選の一鞍は、午前せんせーの馬場レッスン。

今回も、ヴァニ子さん。

そして・・前回と同じく前の時間に上手い人が乗っていて、ヴァニラが動く動く。お馬の身体が、軽やかになっているのよね。

それに、今日は更に元気なご様子。

私・・・乗れないかも〜。😩

動揺。

 

今日は、二人で。

常歩(なみあし)からおさらい。

歩様の確認しつつ、お馬を後肢から動かしてと。

常歩(なみあし)は、左後肢から左前肢、右後肢、右前肢へと動く順番。

なので、脚を足す時には、後肢からその前の前肢が付く場所をイメージして足す。

速歩(はやあし)は、立つ時に外方前肢が上がるので、内方の後肢が踏み込んでいる状態。なので、脚は座る時に足すので、外側の後肢に対して脚を足せるイメージと。で、内方の前肢が付くところをイメージして、脚の足し加減を考えると。

駈歩(かけあし)は、両方の後肢から踏み込んで、内方の前肢、外方の前肢、の3拍子。

脚は後肢の踏み込みの時に足して、内方の前肢がどこに付くかをイメージして、足し加減を考えると。

 

それを考えて乗ると、速歩(はやあし)のイメージが一番違って。

むう。今まで、逆のタイミングで脚を足して、お馬の踏む前肢の位置をイメージしていたかも〜。

座る時の外方後肢のの踏み込み、そこから外側の前肢が踏む先、回転も、そこに乗っていくのとその先の前肢のイメージ。

この前よりは、ぐらぐらしないでは乗れたかなあ。

自分が、その先のイメージで乗っていけると、付き遅れて行く感じがなくて。

でも、移行の時とか、駈歩(かけあし)の時は座れて無くて。

どうも、背中を張って、肩に力を入れて、立ち上がる感じで乗っていってしまって。はー。

難しい。

ぐらぐらはしていないから、いいかなーと思ったりするんだけど、お尻はぱたぱた浮いているんだよね。

で、しっかり座れてないから、コントロールも出来なくて、前のお馬との距離が保てなくて、突っ込んでしまうし。

コントールするためには、もっと座れてからの拳を使える感覚と。

先に、手を使ってしまうので、駄目なのよねー。

駈歩(かけあし)は、一回それでばらけてしまったし。むう。

 

でも、このお馬の歩様を考えて、動かす脚を足しながら乗るのは面白くて。

もう少し詰めてやって見たかったけど。

この感覚を次に乗れるまで、忘れないように留めておこーっと。☺

 

後は、無事に抜釘が終わりますよーにと。