馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

7/10

今日も雨〜。

今日は、午後から二鞍目。平日、特別レッスンも当たったし。

 

一鞍目は、おにぎり君。

入障で。

長鞭、脚の使い方と当たり。

自分の目線とぐらぐらしない座り。

最初、「その左脚が邪魔。」と淡々と言われ続けて。むう。左の足首を固めて鐙に乗って、股関節も締まる。

股関節を緩める為に最初、鐙を脱いで足をぶらぶらしてみてるんだけどなー。

足首に力を入れずに鐙に乗る?踏もうとすると、固まる。

そして、右の脚はお馬を真っ直ぐに進める為に使わないといけないから、右脚だけを使ったら良いんだけど・・全部に力が入るね。

肩にも背中にも、力が入って固まる。😣

力を抜く。その中での必要なトコロに力を使えるように。

おにぎり君の場合には、お馬も集中してくると、もっともっとソフトタッチの脚を使わないと駄目なんだけど、同じ加減で使ってしまって。お馬が慌てる、自分が思わぬ反応が返ってきて自分が焦る。恐くなるで。むう。

恐くなるとしがみついてしまうから・・拍車も当たるし、お馬も指示が来たと思って更に速くなるしなー。

お馬がシャープに反応するようになった時に、自分がついて行けないんだな。はー。

駈歩(かけあし)発進で、自分の左の脇を潰して騎座を捻らないと。

速歩(はやあし)で、長蹄跡を鐙の上に立つというのをやったんだけど。手が前だと立てなくて。むう。

で、手を更に前にお馬の首の上に置いても良いからと、その前に乗っかってる感じのままで鐙の上に立って。

足首に力が入らないで、ぐらぐらしないで、左右に偏らず一定に鐙の上に乗っていられるように意識して。左右均等の踏み加減。

あと、巻乗りでの目線。自分が、左手前になると目線が近くしか見れて無くて。むう。

目線を先に。回転の時に、少し下を見ないように。

自分の意識と。

 

二鞍目は、特レだったんだけど、お馬はライキで。

復帰後初のライキだし。

私が復帰した頃にはお休みをしていて、最近ではライキは、障碍をもう跳ばないって話で。全く乗れてなかったんだけど。

これが乗り納めかも・・とか思いつつ乗る。

お馬の身体が硬いので、脚で助ける。拳、手、左手を使って修正はしないと。

左手を使いたくなったら、右脚を足すと。

時々、躓かれたけど・・私の支えが無くなってしまった時のようで。

自分の左脚の使い方、加減。

目線。特に左手前。

駈歩(かけあし)でも、同じ。

右の脚を思うよりも足して。左足で推進。お馬の後肢の動きをイメージ。

お馬が緊張するぐらいに、私も集中してくると、せんせーに、「少し休憩」と言われて。はう〜。

でも、お馬が慌てても突っ掛からないし、お馬が自分でバランス取ってくれるし、古馬の少し指示を無視してくれるしで、私の脚が多少強くても勝手に動きになることもないしで。

私が、恐くない。

なので、肩、背中も固まらなくて。悪くないらしい。

後は、両足均等の鐙に乗れる感じと、もう少し身体を起こして座れるのと、目線に気を付けると。

 

でも、難しかったな。