馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

10/19

障碍レッスン。

ライキで。

メンツとお馬から、しれーっと後ろに回ったんだけど・・いつの間にか先頭にされてたし。むう。

今日のライキは硬かったので・・先頭では遅過ぎだと思ったんだけどなあ。😂

でも、後半、せんせーが速歩(はやあし)から常歩(なみあし)、常歩(なみあし)から速歩(はやあし)と、移行を繰り返してくれて。

お馬の反応が少し良くなったところで、私の指示も強くなり過ぎないようにその反応に応じれるようにで、お馬の動きが軽くなって。

一定、ぐらぐらしない、そのままが、お馬が軽くなったら意識しやすい。

駈歩(かけあし)では、柔らかく乗れて。☺

 

障碍では、横木(おうぼく)から。

一定の脚、一定に動かせる感覚、左脚だけ添えて。

真っ直ぐに、イレギュラーが出ないように。

駈歩(かけあし)では、横木(おうぼく)では、ばらけて。

二つの間ライキだと8歩で、と言われている連続障碍だと、特にそれぞればらけてしまって。むー。

でも、高さが付いたら、ライキはもう、やる気。

二つ目の障碍が、低めのクロスだったんだけど・・一つ目の横木(おうぼく)を押したはずはないんだけど、大きく跳んでくれて、そのままの雰囲気で左脚だけ添え続けて、一定の力加減で続けて、二つ目のクロスの踏切が外れない感覚。

いい跳びで。

行き過ぎかなー、とも思ったんだけど、拳が引けないように、肩だけ後ろに、左脚で真っ直ぐを意識、その中で初めて感じるお馬との一定の感覚。

後でせんせーに聞いても、待たせるよりも、調子の良いお馬に任せて良かった、と言って貰えて。

8歩で、と言われていたところを、ノーマルに7歩で踏んでたみたいだし。

二回目も、同じ雰囲気で。

大きく踏んでも、着地からお馬が焦らないし。

多分・・自分が一定のままで居続けられるコトが、そう言うコトなんだろうなーと。

ブレーキも、直ぐに効くし。

 

その次は、流石にライキがやる気満々で、順番待ちの時から反応良過ぎて。

ちと、恐くなっていたら・・せんせーが、ラストは左手前でと言ってくれて。

それまで、全部右手前で繰り返していたんだよねー。お馬の硬い方の。

で、その後の左手前は・・・めちゃスムーズ。

自分もぐらぐらいないし、安定してるし、座れてるし、お馬もいい動きの中で落ち着いてるし。😆

最初から最後まで、せんせーに「いい!!」と言って貰えたし。声が漏れてた。

この感覚だと、ほんと踏切が外れる感じがしない。

一度、拳が譲るのが早かった時があったんだけど・・それもその後の感覚が解ったら、早過ぎたんだなーという感覚も掴めて。

 

凄い、面白い感覚。

ほんと、自分が静かに出来るのが物凄く重要。

出来るように、意識と感覚とで。