馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

6/6

6月フル出勤、フル残業、丸一週間後の週末で。

今日は、この入障の一鞍だけで。

なのに・・小春。

小春。。。

気を遣うなあ。

 

お馬が焦らないように、柔らかく乗る。

でも、どうしても肩に力が入る〜。

脚を“ゼロ”で、脹脛だけに力が入るように、使うんだけど、左の圧迫が足りないと言われる。

お馬のいがみを、左手で修正だけして乗り続けてしまって。もっと、お馬を真っ直ぐに前に進められるように、左脚で、馬体から右奥前に、お馬を進められる感覚。

むう。

左足が痛い。ちょうど、プレートが押されて当たって。はー。

それでも、使えないとで。

 

駈歩(かけあし)は、お馬の頭位置を、少し高めに意識して、突っ込みそうになると、拳はそのままで、自分の肩だけ後ろに置く感じで、ペースが納まる感覚があって。

おもしろ〜い。

って、思ってたら、障碍になったら、回転で駄目駄目だったし。むう。

 

今日は、普通に横木(おうぼく)の速歩(はやあし)からで。

小春だしなーと思って少し動かしてと向かったら、せんせーに、「そんなに脚が必要ですか?」と言われるし。必要だと思ったんだけどねぇ。

違うらしい。

通過の時には、そのままを意識していたんだけど。それでも、脚が片側に強く乗っているらしい。

お馬がいがむまま、障碍に向かっているかららしい。

拳は使わないで。意識しても、脚より拳になっているようで。

 

駈歩(かけあし)では、いきなりクロスからで。

左手前、だけなんだけど、障碍前の回転で差さられるのが自分でも身体が前に突っ込んでしまって。

う〜ん。

肩を後ろに、座る、脚を挟んだまま、一定、コントロール

せんせーに、「速くなってますよ!」と言われて、その瞬間に速くなっては駄目だと思って、拳を引いたら、「何でブレーを掛けるんですか?」と怒られたし。で、「速いって言われたから!」と反論して。

「違うでしょ!それは、人の都合。」と更に怒られて。はうう〜。

解ってはいても、難しい。

即座に自分に出来ることで、対応しようとしてしまうのよね。その下にはお馬がいると言うのに。むう。

で、ほぼ、踏切も跳びも、お馬に助けて貰った感じで。はー。

着地からのコントロールは、少し座れて戻せてたかなあ。後は、そこからの着地からの直線で、そのままではなく、真っ直ぐ前にを、脚を足して進めてから、次の障碍前の回転に入れるようになんだな。

 

乗り終わった後に聞いたら、せんせーが、朝からめちゃめちゃ乗ってくれていたらしい。

それで、お馬が素直に助けてくれたので、私も危うくならずに乗れていたみたいで。

有難いことだなー。

 

でも、身体は固まっていたようで。

背中がばりばりになってるし。

やっぱり、乗らなきゃだなー。