馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/26

5/26

 二鞍目も、一つ下のクラスで。障碍レッスン、ライキで。

やっと‥ライキに乗れたよ。フルの四頭レッスンで、先頭だし。

 フラットワークでは、お馬の一定の動きが出来るように脚で一歩ずつ動かせる感覚、隅角通過の時にブレーキにならないようにの感覚。引けない、手を前のまま進められる感覚。

 速歩(はやあし)でも、駈歩(かけあし)でも、馬の動きと合った乗りで。その中で、お馬の動きから外れない感覚、動きに乗れるための脚の加減、拳の感じ。

 障碍は、高さはなかったので、出来るコトを丁寧にやれるように乗って。

障碍に入る回転は、隅角通過の時と同じになるように意識して。手を前に、乗っていきながらの一歩ずつの脚の回転。

 着地からのコントロールがどうしても出来なくて。それでも回転で乗っていく感覚が少しでもあると、よろよろでも高さが無いのでお馬は跳んではくれるんだけど。でも、それだと駄目なんだよね‥。

自分が突っ込んでいるのは解るんだけど‥。あと、自分の脚が後ろに流れいてるのも解る。でも、それをどうしたら正しくなれるのかが解らなくて。むう。

 斜めの障碍のオクサーから、直線の障碍7歩で。 斜めのオクサーからの着地から、自分が前に突っ込んで馬も突っ掛かる感じにしかならなくて。体が前に突っ込むから、自分の足も後ろに流れて、踏ん張れなくて。むう。

 何かが変われそうで、力技になっていて、持ち切れないし。どうしたら‥良いのか・・・思案中。前よりは、背中と肩で拳だけにならない感じにはなってきたんだけどなあ。

 

 

5/26

 一鞍目は、障碍レッスン独りで。

お馬は小春(こはる)でした。昨日に続いて・・・。でも、一つ下のクラスだったはずなのに‥いつもの障碍レッスンと同じぐらいまで高さが上がっていたような・・・と終わった後に気が付いたけど。

 フラットワークでは、その前の時の特レの特訓での“二つ目の隅角通過”をそのままのペースのままで回れるようにお馬の動きを引けないで乗っていけるように意識して乗っていって。

その前に‥お馬がいがんでいても、いがんだところでいがんだままで乗らないようにと言われて。せんせーが、説明してくれているところに小春(こはる)も前のめりにせんせーに突っ込んで。「ほら、小春(こはる)も『そうなんですよねー』って同意してますよー」との事で。むう‥真っ直ぐに乗れる、乗ってあげられるコトの大切さで。

 お馬が回転で膨らまない、流れないように乗れるための自分のバランスと座り、お馬の動きと外れないように乗れるコト、その為のお馬の動きに合わせた脚とで。

 どうしても‥何かあると自分のバランスが崩れて、右の鐙、左の股関節、片側の脚と踵にふいに力が掛るようで。その度にお馬が反応しているのだから‥その自分の動き・ブレが無くなるように意識しないとと言われて。むむー。意識していても、お馬の動きにつられてしまうのだよね。難しい。

 障碍は、横木(おうぼく)からで。 変わらない駈歩(かけあし)が出来るようにと、回転での自分のバランスが変わらない感じ、一歩ずつ回転を進められる感覚で、障碍に入れての通過出来るように意識して。

クロス、垂直と、一回ずつ跳ぶ度に高さが上がっていくし。 お馬の動きを感じて、一歩を大きく踏める駈歩(かけあし)を意識してと。回転で自分の手が引っ込まないように。

 最後は、右手前の時のお馬の出方を、そのままの感じだったのに待ち過ぎてしまってのやり直しで。すーっと進められた時のお馬のいい動きを、もっともっと掴めないとで。動き過ぎのトコロといい動きとの違い。やっぱり、感覚かなあ。記憶に残せるようにと。