馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/25

5/25

 二鞍目は、久し振りの『コース練習レッスン』だったんだけど‥小春(こはる)で。むう‥ライキで今度の競技に高さがあるのいけるか試してみたかったんだけど‥小春(こはる)はなあ‥先週の競技でも「まだまだ修行が足りんな」というぐらいにそもそも無理だし。とかとか思っていたら‥せんせーに「ちょうどいいね、先週の練習が出来る」と言われて。むう、見透かされている。

 フラットワークでは、各個に。

小春(こはる)は前にお馬がいなかったら、重たくなるし、それを動かそうとして踵でぐりぐりし過ぎてお馬の動きを硬くだけして、焦らせて、お馬のテンションだけを上げてしまって、いい動きに繋がらなくなってしまうのだよね。

で、そこを気を付けられるように、自分の脹脛を意識しての脚、拳の加減、お馬の動きを意識して乗っていけるようにと。せんせーには、「馬の動きと合ってない」と言われる軽速歩(けいはやあし)を、一歩ずつのお馬の動きと付いて行けるところを一歩ずつで考えて。自分が、立ち過ぎないようにで。

 あと‥お馬が前にもたれてくるのを、つい、手で引き上げようとしてしまって。脚の圧迫で、お馬の頭位置を高くしないとなんだけどなあ。難しい。 回転では、一歩ずつの脚の感じで乗っていけて、お馬が外に流れないようにでの真っ直ぐを意識。

 障碍は・・・斜めの障碍を両手前で。オクサーまで。

その後‥連続で跳ぶ前に二つずつぐらいで連続での障碍。二つぐらいまでなら、着地からも崩れなくて、戻せるペースで、次の障碍に向かえるんだけどなあ。

 で、箱の障碍を単一で。お馬がすくむのを、強くなり過ぎないように、脚で挟んで待てる感じと、自分の手ががちゃがちゃしないように迷わないで向かえるように意識して。二回ほど止まって、せんせーが障碍の左側に立って、3歩前を自分で数えて。跳び上がってくれて。自分の向かえる感じが大事なんだよなあ。

 直線は、ノーマルだと6歩だけど‥と言われたけど、7歩と決めて向かって。最初の4歩を待つで数えて、残りの3歩をじっとで。

 最後に連続で。左手前で斜めのオクサー障碍、着地からブレーキコントロール、縦の直線のラインを7歩で、着地で‥今までにない感じで真っ直ぐ前にぶっ飛ばれて。外れる感じではなく、ただ‥前に跳び出して待たせられなくて。そのまま右へ回転して少し高めの垂直の単一障碍だったんだけど‥戻せなくて向けきれず。やり直しての単一障碍は、迷わず跳べて。そこから右へ回転してからの、斜めの箱の障碍・・・も、止まって。やり直して、連続ではなかったら、跳べたんだけど。

 せんせーには、「90は無理だったかもだけど‥80は出来るはずだからね」と言われて。私も‥自分の範囲内で出来る事は、出来るようにならなきゃと。

もう少し、確実に乗れるように出来るコトを増やせるように、意識して乗っていこーっと。

 

 

5/25

 一鞍目、障碍レッスン、ライスベルヒェンで。

独りだし・・・集中して乗れるようになんだなあ。

 少し前に続けて乗っていたのと、何でこのお馬の動きが恐いのかが少し理解ってきて、そうならないで乗れる感覚が掴めてきているのもあって、慣れてきた感じで。

フラットワークでは、自分の脚が外れてしまわないで当て続けられる感覚で、お馬が自分の真下から無くなってしまわないように意識して。併せて、自分が馬よりも先に突っ込まないように、前に行ってしまわないように、この頃の乗る自分のバランスに注意して。

速歩(はやあし)では特に、自分の脚が無くなってしまう感覚にならないように気を付けて。それでも‥回転の時にお馬と一緒に進めなくなってしまって‥寄れるし。で、手を使いたくなると・・・更にお馬がいがんでしまうしで。 内方の脚で、前に。

あと‥回転の時にお馬の外方の脚が内方よりも前に出ていると言われて。むう?脚を足して、内方のお馬の前肢が地面のどこに着いているのか意識してと。内方のお馬の前肢が先に前に進んでいく感じで、内方の脚で示して、乗れるようにと。

 駈歩(かけあし)では、馬なりにならないように、自分の脚で一歩ずつ進められる感覚で。集中が無くなると、どうしてもお馬が勝手に速く進んでいて。

駈歩(かけあし)でも、回転の時の自分のバランスと真っ直ぐに乗れるのと、一歩ずつ乗りながら回れる感覚。そして、自分の真下にお馬がある感覚。

 障碍では、入るところと出るところに横木(おうぼく)を二本縦に並べられていて。障碍に向かう誘導のラインになっていて。でも‥回転が自分の思うラインからずれないように乗れる感じになってきたから‥あまり困らなくて。

 入る前のお馬の動き、動かせる感覚と、待つ感覚。お馬が前に出始めたら‥押し過ぎないようになんだけど。

気を付けてはみていたんだけど‥行き始めても、押してしまっていて。むう。

でも、前よりは、遠目からで跳ぶ選択で向かえるようになっていたのと、お馬を進めているので、着地からのお馬の寄れるのもましな感じで。

着地からの寄れるのを一瞬だけ手で。その前には脚、その反応が無いところで手を使って強めに指示、真っ直ぐになったら、緩めて進めて。 強いままにならない。

 着地からの真っ直ぐさも、そこからの回転、外に流れない感じも、自分が脚に集中したところで乗れるようにで、前よりも出来ている感じがあって。

真っ直ぐにお馬を支えられて、動かして、進められる感覚。

ライスベルヒェンが、一番解り易いお馬かも。