馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

2/24

2/24

 一つ下のクラスで、障碍レッスン、ライキで。

金曜日に言われたところで、最初の時点で手綱を道過ぎてしまわないようにして乗って。併せて、脚が動き過ぎるのと、強過ぎないようにも意識して。

駈歩(かけあし)での一定の感覚。

駈歩(かけあし)から斜め手前を変えの時の減脚で常歩(なみあし)まで落とす時の、真っ直ぐに引ける感じと真っ直ぐの中でいられる感じとを意識した中でのブレーキで。

 障碍もクロスからの往復で。

着地からのブレーキを、真っ直ぐの中で出来るようにと言われて。

右の拳と脚だけが強くなるので、弱めるよりは、左の小指と左の脚を使えるように意識して。左を使えて、真っ直ぐの感覚。

一つずつ、跳ぶのも着地も、着地からのコントロールも、丁寧に。

障碍に向かう感じは、自分が起き過ぎてぶれてしまわないように、少し前傾の中での拳も体も引いてしまわない感覚で。バランスを変えない。待つ時には、肩だけ後ろに。

お馬の片側に突っ掛かるのを、人が誘ってしまうようなことはしないようにと。

 三つ連続での誘導は、丁寧に意識して。右への回転は、反対手前から戻せなくて焦るのを無くせるように。

一つ一つがブレーキが掛るのなら、駈歩(かけあし)の中でのコントロールをして回れるようにと言われて。

最後に、小さな回転で回っていくようにと言われたんだけど、左回転の時に左の拳を引き続けたままでの回転になっているのが駄目だと言われて。

回転を示す拳、その使い方で。

 低い高さだから、少し思い切りと丁寧さを意識して回れて。

真っ直ぐ‥にもっとこだわって乗れるようにしなくちゃだな。

 

2/24

 基本のレッスンで、アルゴス

前の時間でアルゴスに乗っていた方が‥落馬されていたので、私までやらかしてしまわないようにとめちゃ緊張で。むう。

 お馬は三頭だったので、先頭で。前には動くし、待たせる事も出来るんだけど。物見も窺いつつだったんだけど‥最初馬場に入った時の緊張感はレッスンが始まるとなくなっていて。

 速歩(はやあし)がふらふらするのは、前にお馬を出せるのと少し手綱を短く持ってで。

待たせる感じは、ハミのジョイントを意識して、拳を使ってみて。

 中央線を繰り返して。左への回転は、普通に回れるんだけど、右の回転が描けなくて。むう。

右の回転は、体が硬くて、お馬の肩から外へ流れる感じ?外方の脚で押さえて、馬体を立てるイメージで、回転する。

中央線に乗ってからの進捗性は、自分が真っ直ぐに乗って拳を使わないようにで。

 駈歩(かけあし)は、左の肩が張るのを自分が真っ直ぐに乗る意識で。

左手前は、直ぐにばらけようとするので、その瞬間に脚か鞭で指示したら‥その瞬間だけ慌てた感じで跳び出すし。二、三回ぐらい同じ場所で繰り返したら、普通に走るようになったけど。

右手前では、更にお馬がどこを見ているのか解らない感じで。少し内方の拳で内を見るようにして、隅角の回転のラインも、真っ直ぐの意識で回って。

突っ掛かってくるのをコントロールして、少し自分がバランスパックをして、お馬のバランスを起せるようにと。

 どのタイミングでお馬が反応するのかが解らなくて、でも、意思は感じられるので、「違うよ」と言い続けながら乗る感じで。

 無事にレッスンは終えられたんだけど‥いつもと違うところの柵を空けて出たら‥アルゴスがガン見。

その後も先頭で帰り道だったのもあって・・・厩舎横で物音がして、アルゴスが横にぶっ飛んで。くの字に馬体が・・・。でも、驚いた後に引きずらない賢さ。

いや、何事にもならなくて、よかった。最後まで気が抜けない。