馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/2

5/2

 競技明け、連休の障碍レッスン、小春(こはる)で。

次の競技は、小春(こはる)になりそうだし。

 フラットワークの時点で、「蹴らない」と言われるも、蹴っているつもりはなくても拍車が当たっているようで。むむー。

じっとしようとすればするほど、お馬のお腹を“こんこん”としている? 力を抜いて、すとんと鐙に自分の足が下りてきたところで、鐙を踏めるといいみたいなんだけど。う~ん。

で、拍車を取られて。 拍車が当たっていて、お馬がかりかりしてしまって、焦っているだけになっていると言われて。「ライキは、出だしは鈍いから‥」と言われるし。むう。

 一定の脚の加減、拳と肩の柔らかさ。お馬がいがんでいるのを脚とシートで真っ直ぐに乗っていく感じ。

拍車が無かったら、激重になるかとも思ったんだけど‥思ったよりも反応は良くて。鞭も使ったけど。

 障碍は、リードインバーのある単一障碍を速歩(はやあし)での往復で。

速歩(はやあし)だし‥小春(こはる)は苦手だし‥強過ぎず、真っ直ぐにだけ向けて。止まるよね‥と言う感じで。次は、速歩(はやあし)の動きを少し強く長めに大きくをイメージして動かして。速くではなく。 脚を挟んだまま、拳を前に、リードインバーからツーポイントで。

真面目に跳んでくれて。

 そのまま、速歩なのにバーを二本掛けられて。むう、圧迫感あるし。続けてだったので、お馬は集中してくれたままで、普通に引けずに向かってくれて。跳べて。速歩(はやあし)からで、ここまで前向きだと、嬉しい。

 次は、直線の二つの障碍で。間の歩数は気にしないで‥一定の駈歩(かけあし)でいられる感覚だけを意識するようにと言われて。

最初の駈歩(かけあし)は、距離も取れずにそのまま突っ込んでしまったりで、当然止まって。「入りが悪い」と怒られるし。自分が焦らないと。

 どうしても跳ぶ間合いが久々だし、付き遅れるしで、拳を前にしたところに置いていられなくて怒られるし。むむー。

着地からも自分のバランスを変えない。自分の足が後ろに流れない、足を前に。右手前からの時の、お馬が着地から加速する感じを、もっと意識して馬なりにならないように、自分の指示でペースと誘導を最後までもっていけるようにとで。

 久し振りの小春(こはる)。普通に乗れてよかったと。