馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/3

5/3

 二鞍目、障碍レッスン、ライキで。 各個にフラットワーク。

速歩(はやあし)での歩度の詰め伸ばしの時に、拳を前に置いたままのところで伸ばせるようにしないと意味がないと怒られて。どうしても、構えてしまって‥拳を引いて持ったところで“前に”となってしまっていて。お馬が自ら前に進められるようにの、脚の指示が必要で。

あと、左の脚の在り場所がまずいようで。前に、と思って置いておかないと、どうしても後ろに流れてしまっていて。むう。お馬がいがんでいるのに合わせて、真っ直ぐのところじゃ無くなってしまっているのだよねぇ。左手前の輪乗(わの)りで、修正。

 障碍は、往復からで。 脚を放さない感じと、動いたところで向かえる感じとで、高さが上がっても避けられる雰囲気はなく跳べて。

 ただ‥元水郷跡で物見して、横っ跳び。行きはなだめて直線の二つの障碍に向かえたんだけど。帰りは、物見の場所に向かっていく感じになるので‥自分がまた驚かれるんじゃないかと思って・・・構え過ぎて向かってしまったから。お馬も少し焦り気味だし。で、ブレーキと思うと、自分の手が強過ぎて・・・余計にお馬の口に掛る感じで、ブレーキよりも引っ掛かる感じになるしで。

はー、良くない傾向。

 二回目は、見たけど‥お馬に納得をして貰って向かえたし。

でも、自分が不安なのをお馬も感じるので‥どうしても手だけとかで固まってしまって。お馬を突っ掛からせる、焦らせることになるんだよなあ。

 お馬に対して、きっちりと自分が判断して迷わずに乗れるコトなんだよなあ。自信?

 着地からのコントロールは、少し強気で乗れたかなあ。お馬のコトを必要なところで信じられるように、信じるだけにならないようにと。乗れるように。

 

 

5/3

 一鞍目、障碍レッスン、独りだったからか・・・ライスベルヒェンで。

むう‥競技前に乗った時よりも、あまり動かせなくて。よろよろだし。むむー。

 脚を放さない感じは、前よりも感覚的にあって。で、お馬が勝手にぶっ飛んでいく感じではないし、こちらを意識してくれている感じもあって。恐くはないかなあ。

 ただ‥回転の時の脚の使い方?感覚?感じが、必要ではないところに使ってしまっているようで。輪乗(わの)りのラインで、ひたすら均等に必要なところと加減で使えるように言われて乗って。難しい。股関節に乗っていたり、右側だけに乗っていたり、足首に力が入っていたりで。

 あと‥脚と言われた時に、脚を足そうとするとお尻が浮いて座りが無くなってしまっているという。脚に力を入れ過ぎなのと、踵を使おうとし過ぎているのを、脹脛での加減と感覚で使えるようになんだけどなあ。

 障碍は、回転で自分が真っ直ぐに乗れている感じが‥意識して出来ていなくて。お馬が倒れてくるのもあるんだけど・・・一緒に倒れてしまう感じになって。

脚、支える、押し過ぎない、固めないでと。

で、途中、せんせーが回転に入る前のところに立って、そのせんせーを壁にして回転。お馬が真っ直ぐになるところをせんせーの壁で体感。

でも‥真っ直ぐになったところで障碍の直線に入れたら、お馬がずーんっと加速している感じがあって・・・一定じゃない感じがして、ペースを留めたくなるし。でも、結果、そのままのペースで行くようにと言われて。回転で、いいペースではないのが問題で、お馬が真っ直ぐには入れて真っ直ぐになったそのペースのままで行くのが良い感じらしい。むう。

 で、いいペースではないまま、自分が詰めて向かって跳ぶので、着地からのお馬の寄れも、激しくて。真っ直ぐに前に、一歩ずつ進められる自分の脚、そこからお馬に真っ直ぐにあるようにの拳で留められる感覚と。

難しいなあ・・・。良いトコロ、良い感じの感覚が、掴み切れなくて。今まで言われていたコトと、違うところで、いい感覚と言われるしなあ。慣れない。

 結局回転が上手くいかなくて‥輪乗(わの)りの時の感覚をもう一度で。

でも、少し脚を使ったまま、使う時の使える感覚、強く使い過ぎたトコロにならない感じは、何となく自分の感じかなあと思えて。使おうとし過ぎて外れない、強くなり過ぎないと。