馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

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 二鞍目は、障碍レッスン、ライキで。 珍しく、四人のフルメンバー。

 なのでか‥せんせーも、フラットワークをそこそこに、駈歩(かけあし)もないまま、障碍で。 さすがに、いきなり駈歩(かけあし)からの障碍は、難しかったぞ。

速歩(はやあし)での、横木(おうぼく)通過はしていたんだけど。回転で、真っ直ぐに横木(おうぼく)に向かえるように意識と、横木(おうぼく)通過の時に“変わらない”意識が出来るようにとで。

 障碍は、直線二つの障碍を、歩数を気にせずに一定の駈歩(かけあし)だけを意識して。

障碍に向かう時に、自分の左の脚、脹脛を少し前に持っていって添えてで、お馬がぶれなくて。いい感じだし。

高さも上がらなかったら、自分の脚を意識する余裕もあって。

 あと、朝の鐙を踏む感じを、踵だけの意識にしないで真っ直ぐに踏む中での踵にすると、少し跳びから着地も安定しているかなあ。

 直線からの斜めの障碍、連続した時の着地からのコントロール、向かう感じの時の手は前、肩だけ後ろ、待つ時の感覚とで。焦らずに一定に向かって跳べるようにと。

 少し高さが上がっても、落ち着いて向かえたし、跳べたし、着地からのコントロールも出来たし。

跳ぶ前の感じが、着地の時のコントロールに繋がるんだけど。失敗した時の自分が焦って固まる・手が強くなるのがお馬を突っ掛からせるのを更に助長させてしまっているのだけどなあ。もっと、自分の反応でやってしまう“強さ”を自分の中でコントロール出来るようになんだよなあと。

 珍しく、久々たくさん跳んだし。

 

 

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 一鞍目、障碍レッスン、小春(こはる)で。

前回小春(こはる)に乗った時に、違うせんせーだったけど、拍車付けていると私が使っているつもりなく当たっていると言われて。で、お馬のテンションが上がっているので‥と拍車をしないで乗るようにと言われていたので、今日は無しで。

先頭ではなかったのもあって‥思ったよりも拍車がなくても、自分がぐりぐり使わずに脹脛の意識だけでお馬は動いてくれたよ。脹脛の感覚を、もっともっと意識だなあ。

 フラットワークでは、前のお馬について行くお馬の動きを利用しつつ、馬なりにならないように自分の通るラインは脚の脹脛の感覚で誘導。手、拳は使わないようにとで。

でも、やっぱり、小春の左へいがんでいる感じは、真っ直ぐに乗るのが難しいなあ。あと、せんせーには「馬が右が硬い」と言われるし。むう。

 障碍では、障碍に入るところの回転と、着地からの蹄跡に戻る回転のバランスが、自分の中では同じ感覚だったんだけど‥違っていると言われて。で、障碍に入る時の回転が、お馬も焦っているのもあるしで、自分もお馬と一緒に突っ込んでしまっているようで。そのバランスの崩れが、真っ直ぐに障碍に向かえていないことになって。一定のキープが出来ていないと。難しいなあ。

 着地からのコントロールと、ブレーキの感じは、自分が脚も駈歩(かけあし)を続けるイメージも無くさないようにで、お馬を焦らさずにコントロールしてからの回転に入れて。

あと、踵を下げて回転、ブレーキの感覚が、踵の一点よりも靴の踵の厚くなった部分のつちふまず寄りのところの感覚と言う事に気が付いて。真っ直ぐに踏める感覚の中での、踵に意識。

 少し解って落ち着いたままで跳べたけど。

やっぱり・・・もう少し乗り慣れたいところだなあ。