馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

4/21

4/21

 競技前、ラスト障碍レッスン、ライキで。

一つ下のクラスで。

 丁寧さを意識して乗って。

先頭だし、フラットワークでは自分の真っ直ぐに乗れる感覚、拳の加減、脚のタッチと考えて。

手綱を放し過ぎて、持ったところで譲れるようにと。

座る感じと、脚が離れない感じ。自分で、お馬が大きく動いてくる感じを意識して作って。脚を使い続けなくても前に出てくる感じ。

   障碍では、直線のラインで。高さが無いのもあるし、お馬がお疲れなのもあって‥最初の障碍前でぱらぱらと速歩(はやあし)になるんだけど。

で、自分的にはいつになく速歩(はやあし)になってもそおっと出来ていたし‥と思っていたんだけど・・・せんせーには「何か不都合があっても、もっとじっとしていられるように。強いから」と言われて。むう‥まだ強いですか‥駄目だなあ。何らかの、自分の反応が激しいってことなんだよなあ。

で、向かうペース、間の感覚、二つ目を跳んだ後の着地からのリズムが変わらないようにの意識。落ち着いていたし。

 最後に、直線二つを跳んでから、斜めのオクサーまで。着地からのペースのコントロール。真っ直ぐに向けられる感覚。手は揃えて。 直線の二つ目を跳んだ後からの斜めまでのコントロールをもっともっと慎重にで。

今日はお手入れだったし、来週の為にまったりと。

準備も出来たし。がんばるぞ~

 

 

4/21

 昨日に続いて、ライスベルヒェン再びで。

むう‥お馬は、私が脚を放してしまわなかったら勝手をしないでいてくれる感覚があって‥恐さも大丈夫なんだけど。

それよりも、しくじってお馬に駄目なことをしてしまった時の、せんせーに怒られる方が恐いよね・・・。どきどき。独りだし。紛れないし。

 昨日の感覚で、最初のただの常歩(なみあし)の時からの一定の脚の感じを意識して。 お馬が集中。放さない、失くさない意識。

音のトラップが無かった訳でもなかったんだけど‥意外と反応されなくて。私の方が気にし過ぎていたぐらいで。むう。

 ひたすら輪乗(わの)りで、自分が真っ直ぐに真ん中にお馬の背中の上にいられる感覚。どうかすると、直ぐに右脚を使った後に、自分の右股関節をロックしてしまって‥それがお馬の真っ直ぐを無くしてしまっていて。むう。

股関節も緩めても脚は当たっている感覚。

使いたくなる手を使わないでいても、ラインが誘導出来るように。

股関節、太腿に力が入って動かさない。真っ直ぐの為の力加減だけで。

 障碍は、今日は高さもあったんだけど。 昨日よりも、間合いを見過ぎて‥と、一頭だったのもあって・・・ペースが思ったよりも出ていなかったようで。障碍前で速くなる感覚があるのと、踏切も遠目か一歩入れるかで悩んだり。踏みきってくれたのに、付き遅れたりして。むう。もう少し動かせたところのいい感覚。

 着地からの真っ直ぐの感じは、昨日の感覚をより自分のものに出来るように意識して。お馬が寄れる瞬間を右脚で押す、お馬が『む?』ってなったところで瞬間だけ左の拳を使って。

一度お馬が理解してくれると、後は、着地からの右脚を意識して添える感じで、真っ直ぐに進めるようになって。お馬の受け入れ方が、脚が先だと違う~。びっくり。

 きっと、他のお馬でも同じなんだけど‥他のお馬だと許してくれているトコロをライスベルヒェンだと厳しくて。もう少し続けて、この感じが出来るように意識して乗れるといいんだけど。