馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

3/8

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 障碍レッスン、小春(こはる)で。

いつものせんせーが、風邪でお休みで。せんせー変更だし。乗らなくてもいいかなあ‥平日の小春(こはる)は、張り切りだろうしなあとかとか思ったりもしたんだけど。

でも、今日はやってみようかなあと思って。乗って失敗したけど。はー。

 フラットワークでは、行きそうな気配で、つい拳を握ってしまうんだけど。

それでも、せんせーに「手がきつい」と言われて、緩められて、それでも走られずにコントロールの中での駈歩(かけあし)は出来ていたんだけど。

柔らかく‥それが物凄く大事で。

 障碍は、いつものように向かって、持ち過ぎないところで向けてみたんだけど。止まる気配ではなかったんだげと‥着地かも思ったほどのペースでもなかったと思うんだけど。着地からの直線からの回転前で、またもうねられ跳ねられて。意味が解らなくて、固まって。 右手前からの左の回転。

往復で、左手前からの障碍を跳んで、右手前にする前の直線上は、真っ直ぐを意識して停止出来たんだけど。二回、三回と、右手前からの障碍で向かって、やっぱり回転で跳ねて跳ねて‥。その前のブレーキが、構え過ぎて、お馬を焦らせて、それだけになっていると言われるんだげと。

もう、自分が固まるから・・・左手前からのやり直しの常歩(なみあし)すら出ない。と言うか‥私が動かなくていいという意識があるから、動かないんだろうけどさ。でも、せんせーには、やるように言われるし。で、パフォーマンス的に蹴ったら怒られるし。むう。

 で、蹄跡(ていせき)を駈歩(かけあし)と言われるけど、蹄跡(ていせき)すら、コントロール不能で。目の色変えてのダッシュになって、無理やり止めて止まりはするけど。

速歩(はやあし)で、と言われても、駈歩(かけあし)にしかならなくて。

最後は、常歩(なみあし)で。帰り道も、ちょっとしたことで、びくっとぶっ飛ぶし。恐過ぎる~。でも、私が緊張しているから、お馬も何かあると思っているだけだと言われるけど。

 物凄く自分が固まっていたから‥降りたら足もふらふらぷるぷる。

 やっぱり・・・最初の予感通り、乗らない方が良かったかなあと。ふう。

 

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 一つ下の障碍レッスン、アルゴスで。

二回目。雰囲気は、前回乗った感じと変わらなくて。

歩様が大きいからと、先頭で。

ふらふらする感じは、前に出してと。手・拳を使わずに、脚とシートで真っ直ぐを維持。

お馬が硬いらしい。むう。ふらふらするので、硬い感じを意識出来ていないよなあ。左右差は気になるけど。

突っ込んで走るので、もう少し前に出して起してみたかったんだけど‥「攻めすぎ」と言われて、このぐらいかなあ‥で乗ってみて。

やっぱり、右の回転が外へ流れる。外方の脚で押さえて。自分の身体を捻らないで。

駈歩(かけあし)では、纏まらない感じが気になって。でも、動かそうとすると、突っ込んだ走りになってバランスが悪いので‥リズムゆったりでの一歩ずつの“どこに”を意識して、少しお馬を起したところで駈歩(かけあし)を維持出来るようにと。

 速歩(はやあし)での横木(おうぼく)は、真っ直ぐの一歩ずつを意識し続けて。

駈歩(かけあし)になったら、更に一歩ずつ進められる脚の感じが難しくて。動かしていいのか、お馬がすーっと前に出てくる感じもあるんだけど‥馬なりだとまずいかなあと思ったりして納めると、びみょーな加減で速歩(はやあし)にばらけての通過になるし。そのままでいいらしいんだけど、加減が解らない。むー。

跳ばない訳ではないんだけど‥そこまで押し切る感じでもなくて。お馬が慌てないで、気良くな感じで続けられるようにと。

 反応が、面白い。