馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/24

今日は障碍レッスンだったんだけどなあ。

一人だったし、跳んでも見たかったんだけど。

 

残念ながら、今日ももみじさんで。ひたすら真っ直ぐに乗れるようにのフラットワークレッスン。

むう。

自分のバランスが真っ直ぐでないのが、解らなくてさ。お馬をいがませて、手先で修正して走らせてはいるけど・・って状態になっていると言われて。

は〜。

難しい。

 

速歩(はやあし)でも駈歩(かけあし)でも、昨日よりは出せるようには乗ってみたんだけど。

ただ・・速歩(はやあし)の時には、自分がその大きな動きのお馬の反動に乗って行けてない感覚しか無くて。むう。

自分がぐらぐらして、脚が必要以上に当たったり、騎座がなくなったり、ぶれたり。お馬が遊ぶ隙を作ってしまったりと。

難しいなあ。

 

駈歩(かけあし)では、左手前からで。

でも、その左手前・・自分のバランスが内にかぶっているようで・・・。

お馬が外に流れていると、せんせーにずーっと言われ続けるも、自分では全く解らなくて。はう〜。

で、とうとう、お互いに言ってること、言われていることが解らなくて・・せんせーが横木を縦に長蹄跡の内側、始まりと終わりに置いて。

その横木に沿って誘導出来るようにと言われるものの・・、曲がる時、入ってからの直線上と、どんどん隣の馬場の柵沿いに流れて寄っていってしまって。

あれ??

私は、お馬が曲がるタイミングで内に入ってきている感じで内方脚を軸に曲がろうと乗っていたんだけどなあ。。。

せんせーには、逆に外側に乗って、外側の脚を何で押さえないのか?!と言われてはいたんだけど・・言われていた意味が解って無くて。

真っ直ぐに乗れていない。

ただ、それだけ。

 

で、ラストに右手前をと言われて乗ってみたら。

凄く普通に、楽に快適に動いて。

隅角も、しゅーっと回るし。

せんせーは、苦笑い。

どうやら、右手前の方がお馬は苦手なんだけど、私の真っ直ぐではない乗りが、お馬の苦手なところを脚とか騎座で助けている感じになっているらしい。。。

確かに、最初の動きは左手前よりも鈍くて前にも出難い感じだったんだけど・・脚を足したら前にも出てくるし。

出てきたところで、脚をそのまま強いままで使い続けてしまわないようにだけは、気を付けなくてはなんだけど。

 

それを、自分で意識して、正しく乗れる真っ直ぐなバランスと、手で修正しようとしてしまう癖を止めてしまえる、手になった時に自分で素早く気付いて脚が使えるように、なんだな。

 

それが出来ないと、跳ぶのは止めた方が良いのかなあと。

逆に出来るようになったら高い障碍も跳べるとは言って貰ったんだけど。出来るように・・・が、ね、難しいなあ。

「自分が何をやりたいのか」

ただ楽しく跳びたいだけなんだったら、今の状態でも障碍出しても跳べるし、やってあげるよ、と言われて。

そういう時もあるんだけどね。

でも、新しいお馬のの時にはもう少しきっちりとお馬を壊さないところで乗れるようになりたいかな。

やっぱり正しく乗れていないと、その時は良くても結果お馬を壊す事に、お馬を混乱させてしまう事になってしまうからなあ。

意識、やる意識、妥協しない。繊細に感じる感覚。

 

また、乗れるといいんだけどな。☺