馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

3/29

今日は、一人だったら受けようかと入れていたレッスンで。

キャンセルぎりの時間では、増えてなかったはずなんだけどなあ。😰

ま、結局、せんせー配馬間違えてたりとかとかで、うやむや乗っちゃったけどね。

障碍レッスンで、しかも部班で、小春(こはる)と言う、なかなかな修羅場だったよ。。。

 

でも、ほぼ距離を空けての各個のフラットワークで。

お馬を焦らせないように、速歩(はやあし)の時のから脚の使い方を気を付けて。

そして、小春(こはる)のペースのイメージを、自分の中で速くしてしまわないようにと。

ゆっくりを、自分の中で作る。それを迷わずぶれずにお馬に伝えると。

真っ直ぐに乗る。傾かない。

脚を足す時に、騎座がぶれない、固まらない。

肩、拳を前に柔らかく。

左手前の時に、速歩(はやあし)でも駈歩(かけあし)でも内に差さられてしまうのを、手ではなく自分の真っ直ぐさで乗る。後、目線と。

コントロールの時に、肩に力が入って固まらないと。自分の拳と身体の硬さが、お馬を焦らせると。

むう。

駈歩(かけあし)の最初の時に、小春(こはる)がゴホッゴホッと咳き込む感じで頭を下げて。拳が引っ張られて前に持っていかれて・・私の今の足の踏ん張りでは耐えられなくて。お馬の頭位置を持ち上げて、走るのに集中して貰うように脚で真っ直ぐに乗って行って。耐えた。

駈歩(かけあし)までのフラットワークを奥の馬場で。

障碍を手前の馬場で。

横木(おうぼく)二つの間を、出来るだけ落ち着いたままの歩数で通過出来るようにと。

小春(こはる)だと、9歩か10歩でもいいと言われて。最初、10歩。続けての二回目で少し前に出してから9歩で。二回目の蹄跡途中で、「出し過ぎ」と言われたけど。

ノーマルで7歩、待たせて8歩の距離の感じかな。

で、右手前は落ち着いて出来た。

でも、左手前は、お馬もまだしんどいからしく、私の些細なバランスの崩れ、身体の硬さがが伝わると、瞬間に速くなるし。

で、最初の横木(おうぼく)を通過してきゅいんっ!と速くなった時に、「違うよー」と拳をぎゅーっと握って待たせたら納まってくれて。そのまま二つ目を焦らずに通過出来て。

それでも、かなり危ういバランスで飛び出しそうだったけど。😅

次に、右手前で、二つ目の横木(おうぼく)に高さ気付いて。

パス、って言ってはみたんだけど。許しては貰えず。はう〜。

で、膝でしがみつかず、膝から下で挟める感覚が出来ていて、その膝を鞍から放れず添わせたままの感じで、せんせーにも挟んだままで〜と言われつつ、自分の騎座とバランスがそのままでいられるようにだけ意識して。

でも、つい、最初の横木(おうぼく)前で力が入って押してしまって。で、お馬も前に出て走る合図だし。そのままの勢いで跳んでブレーキは掛けれたけど・・。

そしたら・・・お馬が頭を下げて丸まって・・跳ねる状態に?!せんせーが、「手を上げて!!」と叫んで。手を上げたら、納まって止まった。

お馬の頭が下がるから、私は持っていかれないようにと手を下げて押さえつけていたんだけど。走られている訳ではなかったし、お馬が調子よく腰が痛くなくなっていたようで、頭を下げて後ろっ跳ねの準備をしていたのだそう。その時には、お馬の頭を下げるのを許して跳ね安くしちゃ駄目だと言われて。むむー。そうだったのか・・・。

お馬が見たことのない姿勢をしているなあとは思いつつ乗っていたんだけど。😅

ゴムボールみたいに丸くなってた。

落ちる気はしなかったんだけどね。跳ねられてたら、どうなってたかな〜?😰

 

でも、つま先内に、脚をゼロの加減、膝をしがみつくじゃなく鞍に添わせられる感覚とがいつになく感じられて、騎座が浮くのがましな気がする。拍車も突き刺さらないから走られても取り上げられなかったし。

 

さすがにその一回だけで、また横木(おうぼく)に戻して貰ったけど。

その前のお馬のペース、そのままの意識、それを変えないでお馬に指示を出す。

お馬を焦らせないための自分の騎座とバランスが変わらすに我慢できる感覚。でも、耐えようとして固まらないコトで。

柔らかく、お馬に硬さを伝えずに、待たせられる絶対の意思。

待たせたいのに譲らない。

 

他、色々言われたんだけどな。

前よりも、自分の動きがお馬の動きとダイレクトに繋がってきた。

その動きが理解出来たところで、更に止められる意識も出来るはずで。

もっともっと、乗りたいけど。

焦らずにぼちぼち。

自分と自分の状態を過信しないように、と。

 

乗って良かった。