馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

5/12

5/12

 今日は、一鞍だけで。そして、時間的なところもあって‥一つ下のクラスの障碍レッスンで。お馬は小春(こはる)に乗れました~。

せんせーには、「今日は、昨日みたいな高さを上げる事は出来ないけど‥徹底して昨日言ったことが出来るように」と言われて。むむー。

 で、昨日の失敗してしまった自分の感覚と乗りを、徹底して出来るコトが出来るように乗ろうと思って。

フラットワークでは、先頭で。でも、焦って動かそうとはしないで、脚の感覚、踵じゃない感じ、自分の中とお馬の動きを感じながら乗れるようにと意識して。

でも、やっぱり‥もたれてくるんだなあ。難しい。

 お馬自らが動いてくる感じ、脹脛、拳の加減、全てお馬の動きを感じて、使えて、が出来るようにで。

 障碍は、高さはなかったけど‥連続のコースで。

最初の直線も、8歩で一定にまとめられるように意識して。着地からのブレーキ‥強いだけにならないように。手じゃなく、意識は肩と目線。自分の身体が突っ込まない。だんだんと、自分の加減だけが強くなってしまうんだけど。むう。

 連続の障碍の中で、斜めのラインの時に馬なりに差さるのをもっと意識出来るようにで、コントロール

 跳ぶ前に、踏切を見過ぎて要らん力が入り過ぎ。何もしない、特に3歩前。

 何もしないようにと思うと、馬なりにペースが上がって‥手の内から外れてコントロール出来ていない状態になるし。必要なコントロールと加減。

 今までが、お馬の調子が良かったらそれに乗っていく感じで、お馬に勢いで勇気を持って貰う感じで向かって跳んでいたので‥自分の感覚が先に出お馬をそこに置いておこうとするのが、難しい。あっと思うと、加減が強くなり過ぎしなあ。むむむー。

 結局、昨日言われたところも完璧には、出来ずで。

それでも、障碍前の感じは、出来るだけ今日の感じで乗れるようにと。着地からの自分のバランスが突っ込むのは、もっともっと自分のやれるようにの努力が必要で。お馬の気持ち。自分が慌てない。勝手にならない。自分をコントロール、余裕の中でお馬のコトを考えられるように。

 来週は、やれるコトをお馬と一緒にやり切る。