馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

3/10

3/10

 予報通り、午前中からの雨。 屋内馬場と配馬の関係で、二鞍目は乗れずで。

でも、午後からの一鞍だけのレッスンは、独りで。ライキだし。らっきー♪ そして、「跳びたいやろ?」と言って貰って、小雨の感じで、外でのレッスンで。降りだす前に、ささっと終わるよーって。

 フラットワークでは、拳を前に置いたままで、ひたすら運動をすることで。

その時に、ぐらぐらしそうになる自分の身体を支えるバランス。そのバランスを支える感じが、座りからの背中、腰、でぐらつかなかったら、そのままお馬のバランスも自分の身体で支えられる感じがあって。むう。

最終的なところで、お馬のバランスを支えたままの維持は出来ていなくて‥斜め手前変換からの踏変は、最後まで出来なくて。駄目だなあ。

でも、突っ掛かられずに斜めのラインでコントロール出来るのは、一定の自分のバランスがあるのと、それまでのフラットワークでの感じがあるからなんだろうけど。逆に、ブレーキで、止まって出し直せるのよ。むむー。

拳を揃えて、拳を前で、自分のバランスだけで誘導。小さく巻乗(まきの)りも、駈歩(かけあし)で、手綱を持たなくても出来るし。脚で押し過ぎない、焦らない、お馬の動きを感じて、考えての動きで乗っていって。

「悪くない」って。

 障碍は、クロスの往復からで。 自分のバランスの意識。背中、拳をタイミングで前に出来るようにの意識。少し肩を後ろにして乗り過ぎないところで、自分のバランスを支えられる前傾のところで乗り続けられるようにと。

やっぱり、障碍に向かうところで左にずれていくようなので、右の拳を開いて、脚で添えて、真っ直ぐにお馬を居らせられるように誘導してと。

 やっぱり、少し高さが上がると、踏切もあるけど‥構えてしまって避けられるし。自分の迷いが、拳と一瞬の脚になって固まるか押すかの具合になって、お馬の邪魔をしていて。むう。

やり直しの時には、少しお馬の動きを前に動かして‥自分が先にお馬にブレーキを掛けてしまわないように拳は前に置いたままで、お馬の気持ちで跳んで貰えるように向けて。跳べて。

 組合せの連続障碍も、昨日よりは少し高さも上がってだったんだけど、 最初の斜めの障碍は、踏切を迷って先に自分が引けてしまって‥避けられたけど。迷わず進む。その為のお馬の動きを小さくしないように拳を引き込まない、持ち過ぎない、そこでお馬を動かして乗っていったところで、障碍に向かえるようにと。お馬の動きを小さくしてしまわないのが、とても重要だと言われて。むう。

 久し振りに、縦の直線の障碍も跳んで。

間を最初から5歩でと言われて。斜めの障碍から、右へ回転。右手前に直すのに、やっぱりガタガタしてしまって‥そのままで縦のラインの一つ目の障碍に跳び込んで。思ったよりも詰まらずに跳び込めたと思ったんだけど‥で、間は前にすーっと進められるように拳を前に自分自身の身体も前について乗れるようにして、二つ目の障碍・オクサーを跳んだんだけど。6歩になっていて。むう。それは、お馬の駈歩(かけあし)の動きが小さくなっているからだと言われて。右手前でお馬を動かしきれないまま一つ目の障碍に跳び込んだのをもっともっとその動きを考えて間の感じを小さく踏んでいると感じて乗れないとで。

難しい。

 で、最後に、お馬の動きのいい左手前からもう一度直線のラインを行くように言われて。一つ目の障碍がオクサーなんだけど、迷わずに跳び込んで。そのまま拳と少し前にと自分の身体を前に、お馬の邪魔をしないでついて行く感覚で‥5歩で二つ目の障碍を跳べて。大きく踏んだ駈歩(かけあし)だったから、押さなくてそのままの脚だったし、着地からも座る・ブレーキでコントロールも出来て跳ねられなかったし、止まれたし。

 この感じと感覚を、意識して乗っていけるようにと言われて。お馬の動きが1歩が小さくしか踏み出せないのは本当にまずいコトだと言われて。

動かす感じと感覚。少し迷って持ったり、恐さで引けるこの自分のまずさを無くせるようになんだなあ。