馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

7/31

今日は、お昼からの一鞍、入障だったんだけど。

日陰の出来る午前中の練習の時の奥の方の馬場で。

 

キャンセルが出たようで・・結局レッスンは二人だし。

ある意味、らっきー。

お馬は、ボッちゃん。

 

二人で、もう一人はジュニアの子だしで、ゆったりとそれぞれの課題を重点的に見て貰えるレッスンだったし。

 

お馬を動かす、後肢から前に。

で、ボッちゃんは、前脚が前に、前に、出難いから、それを後肢から前肢に繋げて前に延びるように出して進めるイメージで乗る。

お馬のバランスを、前脚が進むように、起こせるイメージで乗ってみる。

前脚が浮いて軽く前に出せるイメージ。

途中、せんせーに内のてを使い過ぎ、と怒られるけど、違うせんせーには隅角通過でお馬の顔が外夫向いていると怒られるので、手綱を持ちたい、と言ってみて。

聴いてくれる。

でも、内方の手綱を持ち過ぎると、前に出にくいお馬の前肢も控えてしまってお馬の動きが更に悪くなるので・・先ずは外方の手綱をキープする意識で、内方の手綱は開いて使ってみるように、と言われる。

引くんじゃなく、行く方向を示せる感じ。

で、お馬の前肢がその方向に更に前に出てくるように、促しつつで。

その意識で、お馬の前肢も動いてきたようで、速歩(はやあし)から言い動きに。

 

で、駈歩(かけあし)発進で、お馬の前脚から一歩目が出る。

後肢からの前肢、何だけど。起こしたバランスで、後肢を踏んで、前肢が浮く感じ?

これが、動かす感じかあ・・と。

 

でも、一頭ずつになると、力加減が強過ぎる。

で、跳ねる。

嫌々される。

むう。

 

でも、一度出たら安定の駈歩(かけあし)なんだな。

先週言われた、踵をずーっと下げたまま、乗り続けて。

要らんコトをしない。

跳ねない。

 

障碍も、向かえて跳べて。

出し直しも、出来て向かえて。

 

少し掴めた気がして。