馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

7/25

はー、今日も、怖さが先に立ってしまった。

 

入障、ボッちゃんで。

跳ねそうで、先に自分が固まって。

お馬も、構える。

それでも、乗り続けたいと、恐いのを押し込めると、また息が出来なくなって。 

はう〜。

 

駈歩は、二頭目で、一度出てついて行くのは出来るんだけど。

一頭ずつになると、しがみつき過ぎて・・お馬にぶるぶるされる。

一度出てからも、脚でしがみつき過ぎて、真っ直ぐの蹄跡(ていせき)上でも、横にいがんでしまって。跳ねる。

せんせーに、「そのまま・・」と言われるも、要らんコトをしといるようで。

踵を下げたまま、拳は揃えて。何もしない訳ではなく、誘導、進める、と。

相変わらず、跳ぶのに迷いはないんだけど・・。駈歩(かけあし)が続かなくて向かった時には、せんせーに止められたけど。

 

最後に、踵を下げたまま、脚を使わない意識、拳は二拳程楽にして揃えたまま、なので誘導は目線と騎座を意識して、手を使わないように、とアプローチ。

発進は、手綱を伸ばしてで、跳ねずに出たし。でも、手綱が長い分、誘導に迷う。

でも、跳ねる気配はなくて、外に寄れて行くだけだし。それを、脚で・・と思うけど、ほぼ目線で耐えて。

跳びは、良いんだけどな。

着地からが、左に差さられてくるのを、せんせーに怒られる。拳を使わないように・・と脚でと思って耐えていたんだけど・・「右手を使うから・・」と言われた。むう。

左手を使うよりも、右手を緩めて促す?

 

思ったのは、ハミを取れるようにと思って手綱を短くすると、私が思っている持つ均等の感覚では、お馬が真っ直ぐにはなっていないんだな、と。

ただ単に、手綱の持つところを均等にするだけでは駄目みたいだし。

お馬の顔向きを真っ直ぐに。

見た感じで右手が引っ張っていると言われるけど、私の力加減的には左の方が強いしな。もっと左手でお馬を真っ直ぐに出来るぐらいに持ってみるかな。

試しだな。

後・・出ている時には、脚を当てたまでの意識。しがみつかない、足さない、踵を下げたまま。鐙をまた一穴伸ばすかな。

右足を突っ張り過ぎて・・脛の外側が痛くなってるし。

楽に。

ボッちゃんのやる気をコントロールして、自分の感情(恐怖)を意志で押さえ込もうとするのと同じように、馬に押し付けるんじゃなく、お馬に納得して貰えるようにもっていきながら乗れるように、なんだな。

 

やれるコトは、やる。