馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

10/10

今日は、土日では珍しく午後からせんせーの馬場レッスンが取れて。

お馬は、ブルックリンさん。

馬房から出す時から蹄洗馬まで、ちと怒りんぼう。

ちまちまと、馬体を触りながら、お馬の様子を探ってみる。

どうも、顔に手が近付くと反応しているようで。

下から下から、お馬のご機嫌伺い。

 

で、今日は、屋内馬場。

そして・・・またも二頭目だし。前のお馬は、新しいお馬だし。むう。

突っ込んだらどうしよう。。。

でも、折角馬場なので、先週のイメージでお馬に乗れるように意識してみて。

一定のままの脚。じーっと当て続けられるように。

少し、自分の左拳を使いたくなったら、右脚を足してと。

思ったよりも、お馬が突っ掛からない。

なので、拳を軽く出来るし、肩を少し後ろにするだけで、ペースもコントロール出来るし。

むう。

で、後半は、強めに拳を握っても、突っ掛かる事も無くて。びっくり〜。

速歩(はやあし)で、それが出来るので、ずーっと一定の脚の当たりで、一定のペースが続けられるように、意識して。足首がぐらぐらしないように。

腹筋で、騎座を支えて。

駈歩(かけあし)も、突っ掛からない。拳も、意識して軽く出来るし。自分の姿勢も、背中を張り過ぎないように、意識する余裕もあるしなー。

でも、せんせーには座れてない、もう少し身体が前になるのを止めれないか、背中を後ろにと言われて。

むう。難しい。

後、左手前の時に自分が左下を見てしまって、自分のバランスも傾いていると、言われて。

気を付けなくては。

でも、あの先週の感覚で、ほんと、お馬が突っ掛からなかったのが、衝撃的で。

やれるようにならなきゃ、と。

 

二鞍目は、これまた久し振りの午後からせんせーの障碍レッスン。

お馬はライキだし、インドアだから・・・ちと、安心。

ほっとして。

 

でも・・先週、前のレッスンに続いてこのレッスンでも、一定の脚を当て続けられる感覚と、ぐらぐらしないようにを意識したんだけど、お馬が硬いのと反動が高いのとで、足首がぐらぐら、ぐらぐらしないようにしようとして、膝下全てが外れるし。

むう。。。

で、せんせーに止められて。

股関節から内向くようにと。膝下のニーグリップが、鞍から見えないように当てて、と。

それを意識したら、足首のぐらぐらが少しましになって。

速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)でも、それを意識し続けて。

回転でも、移行でも、変わらないように意識して。

お馬も落ち着いてる。

 

途中から、横木(おうぼく)が出てきて。

速歩(はやあし)で、横木(おうぼく)3本通過は、右手前の時に、右手を開いて誘導に気を付けて。

駈歩(かけあし)は、横木(おうぼく)1本で。

一定の脚に意識出来ると、同じリズムのままでの横木(おうぼく)通過が出来て。

でも、その脚の一定がなくなると、速歩(はやあし)にばらけると。

一定がキープ出来ると、拳にも意識が出来て、更にお馬にも楽に乗れる感じがする-。

少し、難しかったけど、一定の脚を当てる感覚は、他のお馬でも同じだなーと。

ますます、出来るように意識しなくちゃ。

 

面白かった。☺