馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

9/20

今日は、一鞍。

やっぱり・・・昨日の騎乗で、筋肉痛。

お家で筋トレしていても、お外に出て歩かないだけで、筋力低下を感じていたしなー。たった二週間、されど二週間。

 

で、入障。

お馬はライキで。 

先頭でも、全く苦痛じゃないんだけど・・やっぱり「動かさなきゃ〜」と、自分が必要以上に足し過ぎてしまって。

せんせーに、「もう少しお馬の動きを考えて」と言われるし。むうー。

今のライキでは、動ける範囲は限られているんだから、やり過ぎても、お馬の動きが硬くなるだけと。

はう〜。

右脚を意識して、フラットワークからお馬を真っ直ぐに進められるようにと。

 

障碍は横木メインで、昨日と同じラインで連続障碍。

最初は、速歩(はやあし)で。お馬の動きが障碍でイレギュラーが無いように、真っ直ぐに進められているように、意識。右脚を添える。

座り、手を使わずに、肩後ろ。

駈歩(かけあし)になったら、お馬が焦らないように、一定の駈歩(かけあし)のリズムを続けて。

少し、ゆったりペース。でも、一歩は詰まらない様に大きく踏める意識で。拳を楽に。手を揃えてくっ付けて離さないように、障碍に向ける。

ゆったり駈歩の最初の発進の一歩は、いい感じで出せるんだけど。

幅狭障碍に向かう斜めのラインで、お馬がすーっと前に出て行くのに、つい馬なりについて行ってしまって。リズムコントロール

でも、手じゃなく、肩後ろで待たせられるようにと。

で、右手前に手前の変わってからの直線は、駈歩(かけあし)のリズムが崩れたまま跳び込みになってしまって。

押したくなるけど、そこはお馬を信じてお馬の跳びについて行くだけ。手もそのまま。

でも、それで上手く跳び込めても、直線の間が少し右にずれていて、リズムそのままに出来ても、少し遠目になってしまって。

待ってはくれたんだけど・・踏みきる肢が逆になって、お馬が少し焦った感じで。

二回目は、それで私も迷ったのもあって、そのラインの後の障碍クロスになっていたのを避けてしまって。

もう一度、直線のラインだけやり直し。

せんせーが少し高さを下げてくれたのもあって、迷っても脚だけ足し続けて、右脚は添えて、お馬の真っ直ぐを意識して、手は絶対に使わずに、自分も突っ込んでしまわないようにで、肩だけ後ろで待ち続けて、お馬を信じて、真っ直ぐ向けて。

跳んでくれて、跳び終わった後も落ち着いていて。

向かう時には、少しお馬は焦っていたけど・・。

 

やっぱり、ライキとの信頼関係は、間が空いても崩れないなあ。

何だろ?古馬さんの安定感かなあ。

お馬がそうなるのが何でか解らない時には、ほんとに怖くて怖くて仕方が無かったんだけどな。

今は、お馬の動きが全て自分の所為ってのが解るので、お馬の動きを感じることも出来て。

そうなってくると、お馬も少し私が迷ったとしても、助けてくれるし。

 

不思議な関係なんだよなー。

あ、後、お馬の邪魔をしないように、ぐらぐらしないと。

また、乗れるといいなー。

めちゃ汚れていたので、丸洗い。まったり、ブラシで。

ちと続けて、お手入れしたいぐらいな感じだったよ〜。