馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

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今日も、常歩(なみあし)だけで乗せて貰うことに。

ナオノトップガン、ナオちゃん。

落ち着いた、でもしっかりと自分を持ったお馬さん。

なので・・少しでも違うことをしたら、めちゃ反応してちら見されるのよね。はう〜。

 

先ずは、「脚をゼロ」つま先を常に内に。誘導は、外方の脚をすーっと後ろに引くだけなんだけど。なめらかに動かせないのよなあ。あはは。

それでも、お馬はきちんと聞いてくれる。目線にも気を付けて。

 

鐙を踏む感じを直して。鐙が踏めなくて、強制的に踵を下げて鐙を踏むためにつま先で無理矢理乗っていたのを、もう逆に踵が下がり過ぎて足が前に突っ張ってしまっているのを、正しい場所で踏めるようにと言われて。

必要に応じて、乗れるように直せないとで。

足の平で、真っ直ぐに踏んで、頭から踵までが一直線。

この感じと、目線。

目線は目線だけを下に下げたら、ベストのチャックが見えるぐらいに顔を上げると。

下を見ないと。

楽に、足をぶらぶらの感じに股関節を柔らかく乗る。

座りを後ろに、でも座り込まない。前に乗り過ぎない。前傾にならない。意識。

 

一つずつ、正しく乗れるように。