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『第4回京都カップ 二日目』
今日は、小春(こはる)での出番は80cmからなので最初で。
で、せんせーに「どうしたい?」と聞かれて。考えていたコトがあって‥そう聞いて貰って、その考えを伝えてみることに。
80cmだし、自分でやってみたいと。その上で、お馬をくしゃんくしゃんにしてしまったのなら、次の人が乗る次のクラスの競技の前にせんせーに乗って欲しいと。思いの外せんせーには「無理だろ?」とは言われず。次の人にも、その事をせんせーから伝えてくれて。
やるからには、やれるコトをやる。
せんせーが下乗り。
その後乗り替わったんだけど‥「馬と動きがあってないだろ?」と怒られて。自分が乗れる範囲で、お馬を自分の下に持ってくる感覚。 待機馬場で、少し高めの障碍まで、迷いなく跳べたし。障碍に向かう3歩前で手をじっとして置けたら、踏切が見えるし。
昨日よりは乗れる時間があって、自分も落ち着いて乗れているかなあ。
本馬場へ。
動かして、最初のラインを6歩で行ける感じでと言われていて。 やろうと思っていたし、昨日のスタートラインの雰囲気は悪くなかったので‥その感じで行けるようにと思って乗って。
第一障碍からの直線7歩で第二障碍へ。
悪くはなかったみたいなんだけど‥その時点で、お馬よりも展開が遅れていたようで。左への回転からの次の第三障碍が、馬なりにしゅっと曲がられて、自分的には目の前に障碍で。お馬も、『何で?(目の前に障碍なのよ?!)』という感じで。あ、ごめん。とやり直して。
大きく回ってから、第三障碍へ。これまた直線のラインで第四障碍。もう、少し出し切れてなくて、一歩入って‥8歩で。そこからの右回転も、自分的にはもう少し直線を取りたかったはずなのに、曲がられていた感じで。やっぱり、目の前に障碍で、焦って手をガチャガチャしていて。お馬も止まるし。
そこからのやり直しての第四障碍も跳べたけど‥少し右に振ってある第五障碍も詰まって一歩入ってからの10歩で。そのまま右回転からも・・・結局ブレーキだけになっていての誘導で。障碍に向けるだけになって、お馬には3歩前からもう、『跳べません』と言われてしまって。
結局、三反抗失権。
むう‥やれるコトやれてないんだよなあ。
しかも、一度失敗したら、出し切れてないと言われて。失敗した時こそ、もう少し思い切って出して乗っていかないとと。むう。
前よりは出せて向かえるようにはなったけど‥その分お馬よりも自分が遅れているのも良く解る走行で。凄く、大事な走行になったなあ。自分でやらせて貰えたし。(失敗したけど。)
でも、その後せんせーが走行、その後の90cmも小春(こはる)は帰ってきていたし。ほっとしつつ‥やっぱり自分の問題なのが良く解って。
今の自分で、乗っていけるところで、やれるコトやれるかの走行をまたやってみたいと思って。小春(こはる)で。
小春(こはる)には迷惑かもだけど‥そうならない走行が出来るように、練習して臨みたいな。
今日の走行は駄目駄目だったけど‥次に繋がる、走行だったなあと思えるし。
初めての競技場も面白かったし。
また、来年も参加出来るといいなあ。