馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

9/11

朝は、予想外の雨。

でもなー、珍しく朝からも乗れるし、かさばる厚馬着持っていく気満々だったので。

雨も上がりそうだったんだけど、上がるの待つのもびみょーだし。

折り畳み傘と馬着持って、お出掛けしたのに。。。

 

朝は、予想外にボッちゃんではなくて。

馬着のサイズをチェックしたかったのになあ。。。残念。

で、お馬は小春(こはる)で。

最初、屋内馬場かなあ・・と言われていたんだけど、外馬場で。

小春(こはる)で、外馬場は久し振りかも。

先頭で。

前ほど、強過ぎず、お馬を焦らせてしまわなくても、先頭でお馬を進められるようにはなったかなあと思うんだけど。

最近のインドアの時よりは、お馬を真っ直ぐには出来なくて。外方の張り、左脚でお馬を外に。でも・・左手前の時に、外方の脚、右脚が無いからお馬が外に膨らむ、肩が張る、と言われる。むう。

駈歩(かけあし)は、安定していた。

走り過ぎないし、お馬が集中してるし。余所見をしている感じが無いから、ぶっ跳びそうな感じも無くて。

後は、自分の手の加減を柔らかく、自分の肩と背中に力が入らないようにで、お馬を硬くして緊張感を作らないように。

速歩(はやあし)の横木(おうぼく)通過も、安定。

駈歩(かけあし)になっても、回転で少し自分が前に乗り過ぎた一回以外は、お馬も落ち着いて集中してくれていて。

最初、跳び終わったら停止、というのを繰り返していたのもって、お馬が人の指示待ちをしてくれる関係性を作る練習もあったので。

むう。

で、最後の障碍の雰囲気が良過ぎて。終わりかと思って止めたら、もう一回跳んでも良かったのに・・・と言われたよ。

いや、ほんと良かったのよね。

この、お馬との関係性の雰囲気を自分で作れるように。

 

で、午後からは、ボッちゃん。

頭目だし、この前の特レの加減を意識して乗って。朝の小春(こはる)でも、意識はしてみてたんだけどね。更に、朝またやってしまっていた、膝を開いてまで脚を使うのを止めれるようにして。

ちゃんと脚も効くし。

朝乗れなくて不安だったんだけど、思ったよりもお馬はいがんで無かったし。

真っ直ぐの意識よりも、拳の加減と自分の肩と背中に力が入らないようにを意識出来て。

拳の力加減が、ぶれない。

部班での駈歩(かけあし)発進だったんだけど。出せない。お馬の反応は良いので、いつもの私の脚の加減だと、さくさくと速い速歩(はやあし)にだけなる。

解るけど・・私がいつもと同じ予測しか出来なくて、恐くて動けない。速歩(はやあし)には、速くなっても、乗っていけるようにはなってるんだけどなあ。

せんせーも苦笑いだし。

で、手前を換えて。

右手前で、やっとついて行けたよ。

 

一頭ずつの障碍での駈歩(かけあし)発進は、最初、やっぱり加減が弱くてお馬に伝わらず。今までと同じように拍車にならないように・・と、脚ではなく騎座で押して、跳ねられるし。せんせーに、違う、と怒られる。

むう。

右手前、自分の左手の使い方の意識で、お馬を留めないように。そして、せんせーに、「もう少し、左脚(外方)の脚を強く使って」と言われて。

使うのが恐かったんだけど、使ってお馬の反応が返ってきて。

伝わった・・。

後半は、その加減で、駈歩(かけあし)発進から、障碍まで、雰囲気良く向かえて。

でも、押し過ぎ・・と言われる。

むう。お馬が動いてきたのをもっと感じて、お馬が硬くならずに緊張感を持たずに柔らかく跳べるように・・・もう少し私がお馬に一歩ずつの動きを示して乗れないとなんだな。

私がいつまでも強いと、今はお馬は集中してくれてるから向かってくれてるけど、何かあったらお馬が固まってしまう要因になるから・・と言われて。

お馬の動きをもっと感じて、自分が力を抜いて乗れる様に、で。

やっぱり、障碍に対しては、安心感だなあ。

 

どうやら競技会に連れて行くかも、ってことで午前せんせーが調整し始めたようで。

「嫌な跳ねはしないでしょ?」と言われたよ。

でも、自分的には、まだ以前の記憶があるから・・・どうしても脚の加減をそっとし過ぎて。逆にお馬の反応が返ってこない、と言う。それぐらいそっとしてても、跳ねられてたんだよね。

はー。

あと、今日は手を下に・・と前回を意識して乗っていたら、上に上げるようにと言われたのだよね。むう、違いが解らないな。

でも、お馬のバランスは、少し起きている方がいい感じな気はする。

 

競技会、どうなるかなあ。