馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

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今日は、朝一のレッスンと最終レッスンの二鞍で。

でもなー、やっぱり、朝乗ってからの午後のレッスンは楽だなー。😊

合間は、昼寝してたけど。

 

で、一鞍目は、入障で小春(こはる)。

やっと、修理後の革長靴が履けそうだったので、それも試したかったので、午前せんせーのレッスンにしたのもあって。

革長靴を履くのにサポーターも足首までの脹脛無しにしてみて。でも、やっぱり途中で足首ではなく傷跡の上の方の硬くなった部分が激痛。

フラットワークに集中出来ない。

革長靴もパツパツだし、私の足も朝一で張ってたのもあったのかなあ。

左脚のいる小春(こはる)に、使い難い左側の足を使わなくちゃならなくて。途中で離脱してしまったよ。

相変わらず、後からの痺れも出るし。むう。

 

でも、駈歩(かけあし)後半から、痛みが無くなってきて。

左手前の駈歩(かけあし)は、左脚を真下に下ろして馬体を真っ直ぐにするのを支えないといけないと・・と、足の使い方をしたのも良かったのかなあ。納まったし、自分の足も革長靴も馴染んできた。

ふう。もう履けないかと思ったよ。。。

 

で、障碍は、速歩(はやあし)からで。

また、お馬が躊躇するのかと考えたり、強くしないで進められるのかとか思ったり、どう仕向けようかと考えてたんだけど。

今日は、朝からせんせーが小春(こはる)の運動をされていたので、思ったよりもそのままの感覚で、速歩(はやあし)でも慌てずに通過してくれて。クロスになっても、落ち着いていたよ。

でも、右脚じゃなく左脚を添える。

駈歩(かけあし)で、右手前で。

回転で、少し自分が思っているペースから外れると、不意の強さでお馬に脚を足しているようで。

それでお馬が焦って障碍に向いたら飛び出して、硬い動きで跳んで、焦って着地からもコントロール出来なくなる、と。

むう。

二回目は、そこを意識して・・柔らかい跳びを実感。

ラストは・・、少し馬なりにし過ぎてしまって。回転でのラインの曖昧になったのと、跳びも二回目よりも硬さがあったよね。

着地からは、最初よりは納まったので、最初ほどのお馬の焦りは作ってしまってはなかったのかなあ、とかとか、思ったり。

必要な加減。お馬の硬さと焦りを作らない。柔らかい動きで。

あと、集中してなかった時のお馬の常歩(なみあし)の時に言われた「今もバランスが・・」のせんせーの一言で気付かされた、自分が楽に乗っている時の乗り方に注意で。無意識に楽に乗っている時は、左はシートに乗って足を浮かせて、右脚は鐙を踏んで座骨に力が入ってる。それを、真っ直ぐにして乗り続ける。跨がっている間、40分間意識し続けるコト。

それが、午後からも繋がったし。

 

で、午後からは障碍レッスン、走行以来二回目のまんじゅう君。

で、二頭だし、またまた先頭出来ない人が乗ってるし・・・まんじゅう君で取り敢えず一頭だけでと思って乗ることに。

真っ直ぐに、を跨がった瞬間から。

まんじゅう君も、左にいがんでいるので、自分の楽じゃない真っ直ぐを意識した、左脚を真下にの感覚で、誘導。常歩(なみあし)から、真っ直ぐに進められるし、常歩(なみあし)の方がぐらぐらもしないから、お馬も真っ直ぐに進むし楽そう。

左脚の使い方と加減は、この頃乗り続けてた小春(こはる)の修行の成果だなあ。

 

速歩(はやあし)でも、その左脚と自分の真っ直ぐに乗る意識とで、ふらふらしないで、誘導のラインを乗れる。

お馬は、正しく乗ったら、本当にきっちりと返してくれる。律儀だ。

結構、まんじゅう君は真面目だと思うんだけどなあ。めげないし、私のもう一回ってのに付き合ってくれるし。(でも、じたばたすると『出来ません』ときっちりと返してくるけどね。)😓

 

駈歩(かけあし)発進は、外方を引くだけで。拳を揃えておいたままに出来るように意識して。

思ったよりは、駈歩(かけあし)出来たし、誘導も意識してラインに向けて、真っ直ぐにも意識して乗れたかなあと思ってたんだけど。

途中で、お馬の顔が右を向き過ぎてて、左脚だけになって右脚無くなってたけど。(せんせーに、突っ込まれた。)

でも、最後に「あのフラットワークで、障碍になって何が出来るのか?って悩む」と言われて、撃沈。

はー、久々の割には、無難に乗れたと思ったんだけどな。乗り変わりで前に乗られていた方のお陰ってのもあるんだけど。

ま、結局は今度の競技会にまんじゅう君を連れて行くみたいで、お試しされてたのもあったみたいだし。はー。(ま、当然厳しいと言われたけどね。)

 

で、障碍は、縦のラインを使って。

高さは気持ち程度だし。

最初は、ノーマルに縦のラインを真っ直ぐに。

出来てない、と怒られる。

で、次は斜めから一つ目をアプローチ、半巻きから二つ目、跳んだらまた半巻から三つ目と。

こっちの方が難しいのに、最初の直線ラインの誘導だったら出来るはずもないのに、出来るのは何でか?!と怒られる。

「最初のは出し惜しみか?出来るなら、最初からやれ」と。

むう。最初からやっているつもりなんだけど・・やらなくてもお馬任せでやれてしまうところに頼ってしまっているのかなあ。

小難しくなると、やらなくちゃとは思ってしまうんだよね。良くも悪くも。

それが、強過ぎてお馬にいらんプレッシャーを掛けてしまうコトも多々あるんだけど。

次に、半巻きで向かって跳んでから同じ障碍を巻乗りで。両方の手前で繰り返す。

更に難易度アップ。

流石に、みんな苦戦。せんせーの思惑通り?

その中で、自分が冷静にやれることをやれないと何だけど。

やらなきゃと思ったら、じたばたする。

回転での自分のバランス。じたばたすると、太鼓を叩き始める。

せんせーに、「手を置いておけ!」と言われるけど・・両手を前に置くと身体が前に突っ込んで更に自分のバランスが保てなくなってじたばたしているんだけど??

何故置かないのか?と言われても、置くとそうなって恐いから、何だけど。

私のバランスが馬の動きの硬さを作って跳びの柔らかさを無くしているのは解るんだけど。。。むう。

ラスト、せんせーに、「外方の拳だけでも、前に置いておけばいいだろ?」と言われたのが、楽に跳べた。

もう一回、この感覚を試してみたかったけど・・忘れてしまいそうだな。次の機会もなさそうだし。

はー。

 

にしても。どうでも良いことなんだけど、と言いつつ、自分が難しいお馬に乗ると、いらっとしてしまう。

それでも・・先頭に行きたがるのが。

ほっといたけど。(結局止まられて、私が先に行くコトになるし。じゃ、追い越すなよって。)