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今日も二鞍。

朝は、入障。小春(こはる)で。

予約も多かったので、乗れないかな〜とか思ってたんだけど。乗れて、らっきー。

今日は、前回の課題、手綱を持ってお馬の顔向きと目線を自分の行く先に、と意識して常歩(なみあし)からやってみて。

そうすると、いつもよりも内に入られずに進みやすい。

でも・・フラットワークの駈歩(かけあし)の時に、一度驚いてぶっ跳んだ後の、加減が解らなくなって。

落ち着いたと思ったら、走られるし、そうこうしていたら・・もう自分が手を握りしめたまま放せなくなって、お馬の緊張感だけを募らせていってしまうし。

はうう〜。

で、せんせーに、運動を途切れさせるな、と言われるも、自分の手がガチガチで離脱。

走らせられなかったし。😭

障碍になっても、工事の音が妙な間合いで響いていて。

気になる〜。

お馬は、途中で落ち着いてはいたんだけどね。人が気にし過ぎて、お馬の緊張を煽っている。むう。

でも、怖い時に手綱を伸ばすのは矛盾している、とこの頃午後からせんせーに言われ続けていたので、大丈夫かも？と思っても手綱を放せなくて。

待っている間も、手綱を軽く張って。

はー。

流石に帰り道は、「持つから余計に馬が緊張するでしょ」と言われたけどさ。

障碍は落ち着いていて。

速歩(はやあし)からも、慌てない。

駈歩(かけあし)になっても、私が長蹄跡、回転、お馬の駈歩(かけあし)の動きを“このぐらい”と脚も目線も一歩先も示して乗っていって、一定に出来たら、慌てない。

途中で障碍を向いてから余所見をされたけど、それは自分で気付いた時の瞬間に対処出来るように、と言われて。でも、強過ぎちゃ駄目だし。むー。

最後、少しお馬が勝手に前に進み始めた感じもあったんだけど、内回りも許さない、ペースも私が示す、そこから障碍に向かう、で、雰囲気良く跳べたし。

でも、お馬がやる気に満ちていて・・どうしても恐かったのよね。はー。

信じられない。

駄目駄目。

二鞍目は、障碍レッスン。やっぱり、まんじゅう君で。

でも、今日は、レベルの上の人とのレッスンだから・・二頭目だし、お馬も動かしやすいし、レッスンのレベルも高いし、楽しかった。💚

ま、自力でこのぐらいは動かせないと、駄目なんだろうけどなあ。

せんせーも、「これが自分で動かす駈歩(かけあし)が出来ている人の、跳び」と、私との違いを言われるし。

この前せんせーが言われていた、「この倶楽部のほとんどの人が遅い」と言われていたところなんだろうなあ。

やる。やり切らないと。

フラットワークでは、二頭目に甘んじることなく、自分の誘導のラインと指示をお馬に示して乗って。遅くなっても、前から離れても、気にしない。

それでも動かしやすいから、他のところに集中出来て。拳の加減、持つ加減、お馬の顔向き、目線、先を示せるように意識出来て。

途中、歩度の詰め伸ばしで、伸ばすのをこのぐらいかなあとやっていたんだけど、「自分が乗り辛くなるから、加減してるだろ？」と言われて。むう。

で、その後は、伸ばす時に思い切りやってみて。確かに・・外れて乗り辛くなる。でも、それぐらいで初めて馬との運動になるし、人もその動きに乗っていけるように耐える練習になる、と。出来るコトなんだから、避けずにやれと。

はー、結局、自分がやりやすいところで納まっている。

でも、最終的には悪くない、と言って貰って。

障碍は、ほぼ全部一歩多い感じで。

向けたら、待ってしまうんだよね。それが、せんせーの「前に！！」と言うのからずれている。

で、「前に出せないのは自分の気持ちだろ？」と怒られるし。むう。

特に、オクサーで少し高さの割に幅が広くて、踏切が半歩程ずれていただけなのに、それだけでも前に出せないのか？！と言われて。

確かに、向けたらそのままで待つ(固まる)のが、お馬にそこまでとブレーキを掛けることになっていたようで。ラスト、跳んだ感じでやっと気付かされたよ。はー。

でも、途中の遠目から跳ばれた時には、お馬が首を使って頑張ってくれるから・・自分の身体を持っていかれる！？と手綱が引っ張られてではなく自分が自ら一瞬で手綱を放してしまって。まんじゅう君は、落ち着いてくれていたんだけど・・自分のその選択に恐ろしくなってしまったよ。。。まず過ぎる。

後は、踏切外したり、お馬に駈歩(かけあし)発進で跳ねられたり、途中の着地からでうねられたりがあったんだけどね。

少し、お馬の自我が出てきた感じ。でも、自分のやった結果の範囲内なので、恐さはないんだなー。逆に、そのお馬の感情が解り易く感じる。

気付けて止めたら、気良く許してくれるし。

箱の障碍も、オクサーも、お馬が全く気にしない。

私だけが気にし過ぎていた感じ。

難しいけど・・頼もしいな。

乗れると良いなー。