馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

2/20

今日も二鞍乗ってみて。

午後からが、楽だなあと。

 

一鞍目は小春(こはる)。

今日も走れて、続けてはみたけど、引っ張るしかないのをどうにも出来なくて。

止めて止めたよ。

 

最後尾からで。

前のお馬との距離は気にせず、自分の同じペースとリズムを意識する。

手綱を持つ。持った先のお馬の目線を意識して。

かなり、真っ直ぐに進められるようになったなあ。

自分がやろうとしてこなかったコトを、今必死な感じで。

この感じ、お馬が集中してくれる感じもある。

 

フラットワークでは、途中から走られ始めて、持ったらゆっくりにはなるけど・・その手を緩めるように言われるけど、放せなくて。

それでも続けてみたんだけど・・それはそれで怒られるし。

むう。

そもそもそうならないように乗るしか無いんだけどね。

そうなってからだと、何とも出来なくて。

で、止めたらお馬は落ち着くし。

それも、馬が落ち着いてくれただけだから・・と言われるも、ま、私的にはお馬が落ち着いてくれて、またレッスンが出来るようならそれで十分なんだけどな。

 

なので、障碍も、落ち着いて速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)と、跳べたし。

回転で、一定に乗る。

少し速くなっても、脚を下に沈めて乗っていく感じ。踵を下げる。

今までより、自分の右の脚が動くようになったのが、少しお馬がぐらついても耐えられる感じがある。

左の脚は馬体を支える感じ。

回転がぐらつかずに一定のままに出来ると、お馬も落ち着いてくれるし。

でも、ラスト跳び終わった後は、ブレーキを掛けるように言われるけど・・引っ張ったら跳ねられそうで。よう、持たなかったんだな。そのうち止まったけど。

障碍前は、構え過ぎて引っ張ってるつもりはないけどブレーキになるし、着地からは自己都合で引っ張れないし。

それも、加減なんだろうけどなあ。はー。

難しい。

 

二鞍目は、ライキで。

そして、珍しく先頭じゃないし、落ち着いて乗れる。

そして・・今日は、一度も避けられることがなく。幸せ〜。

 

フラットワークでは、手綱を持つ。

持ったところから、お馬の行く先を示して乗る。

お馬がいつなく、集中してくる。

で、お馬が避けるかなあと、障碍の袖ぎりを通ったら・・・私の指示通り進んでぶつかりそうになって。自分のその感覚がまずい。

はー。

それでも、真っ直ぐに進めるように、自分の両方の脚と腹筋を意識する。

左脚は真下に下ろす感じで馬体に添える、右脚はぶれそうなタイミングで使う。

駈歩(かけあし)の方がお馬の真っ直ぐの感じがぶれやすい。

必死で、自分が真っ直ぐに座って脚を添え続ける。

耐える。

 

障碍は、しゅっとした回転で、避けられなくて。

前に、と思って駈歩(かけあし)発進をしたのに、障碍前は待ち過ぎて怒られる。

遣っていることが、ちぐはぐと。

むう。

その後、手を前のままで、大きく跳ぶのを意識したら、「それは少し強引。」と言われたよ。加減が難しいんだなあ。

後は、手を前のままで、障碍前で少しぶれるのを脚を添えるで。迷わない。

直線も、オクサーも、避けられなくて。

ただ・・少し叩いて跳ぶトコロもあって。お馬が硬い。

着地からのブレーキが、いつになく効いて。

最後の直線のラインは、一つ目の跳んだ後、ブレーキが効き過ぎて。思ったよりも一歩入ってしまったけど。

自分の所為だし、お馬に任せたので、走られはしなかったけどね。

 

めちゃ、集中したお馬に乗ったよ。

私も、競技を意識して集中して乗ったし。