馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

6/9

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 という事で‥三鞍目。障碍レッスン、フレンズで。

この前、特別レッスンでフラットワークだけだったけど‥乗せて貰ったばっかりだったし。試してみたかったんだよねー。もう、乗せて貰えないお馬かと思っていたんだけど。らっきー♪

 ほぼ、各個に運動を始めて。まあ、お馬に我が儘をされてしまう感じでもなく、運動出来ていたしなあとか、余裕かましていたら。

せんせーに、「前に、もっと前に走らせて」と言われて。更に動かそうとすると、動かせない。むう。鞭を使っても、変わらなくて。せんせーに、「それだけ鞭を使っても、反応が無いというのは、まずいんですよ!」と言われるし。確かに‥反応が無い。そこから、駈歩(かけあし)になってもいいから、出せ!!!と言われて、必死に。そうなったら‥お馬の方が必死に抵抗。走るけど~、水郷に向かって真っ直ぐに進んで、こちらがブレーキを掛けざるを得なくしてくるし。

せんせーには、走るまで時間が掛り過ぎ、と怒られるし。むう。

 で、爆走。何周したかなあ‥ぐらいに、走り続けて。走る感じは、この前の屋内馬場でのフレンズの時の感じで。隅角通過一つ目を手を前にのまま、内方の脚で進めて。二つ目もそのままのペースのままで回転から直線に戻れるようにで。走る、走る‥。

 そこから、その後に普通にフラットワークが始まって。

先頭だったけど、最初とはまた違ういいペースでの運動が出来て。むう。最初に出来る必要な動きの感じかあ。

 フレンズでの久し振りの障碍は、少し迷って。一歩多いと怒られるし。

そして‥動きが大きくなっているところに、跳びのタイミングで、いつものように拳が引けてしまっていて。

で、「手は前に」と言われて。

 踏切に迷いが無いフレンズで、障碍に向かう感じに自分も迷わなくて。そのままの感じで、跳び上がりに手だけを前に。

お馬が避けないように、拳だけ前に揃えたままで、脚を離さない誘導とで。

跳ぶよ~。踏切が遠くても近くても、迷わないし。楽しい。

 少し高さが上がっても、斜めのオクサーでも、連続になった障碍でも、迷わないし。

お馬の跳ぶ動きと合わせて、自分の手がお馬と前に付いて出せてく感覚。

 楽しかった~。

 せんせーに、「人が走る機能に掛けている」と言われたし。あはは。

それでも、今日も前回並みに走った気がするんだけどなあ。

 

 

6/9

 で、一つ下のクラスの障碍レッスンで、続けてのレッスン。

ほんとは‥同じお馬で乗れたら良かったんだけど、急にキャンセルが出たのをきいて乗ることにしたのもあったし、ライキの鞍数もマックスだったしで。キャンセルが出たお馬のライスベルヒェンで。

ま、昨日の感じがあまり良くなかったのもあったし、独りでのレッスンだし、フラットワークをメインにおさらい出来るかなあと。

馬装も、片付けも、独りで時間内に終われたし。ふう。

 脚の加減。今日は、跳ねたり、下がったりはなくて。

脹脛で、自分がバランスを変えずに、真っ直ぐに乗り続けられるコトで。シート、騎座と股関節の感じ、両方の鐙を踏み加減が傾かないようにと言われて。で、腰から下の真っ直ぐさは、両方の自分の足の感じは、左右差なく乗れていると思っていたんだけどなあ。でも、隅角で、どうしてもお馬が内へ、それも尋常じゃない加減で内に切れ込んでくるしで。むう。

内に入る感じは解るので、脚じゃなくって言うか、脚をこの頃の正しい感じでと思うと、つい、手を使ってしまって。せんせーに、「違う」と言われ続けられるものの‥手を使わなかったら、真っ直ぐに思うラインに向けられなくて。むむー。

で、おかしいなあ‥と首を捻っていたら・・・せんせーも、少し悩んだようで。

で、せんせーに、「手を前で、揃えたままで回転に入る」ようにと言われて。今までよりも、更に手を前にして、揃えたままでいられるように、自分のバランスを意識して、脚はそのままの加減で進めて。回転が、思うラインで真っ直ぐに進むし。あれ?出来ないとかなりの半信半疑でやってみたんだけど。

せんせーも、「ほら~」って。騎座、脚の違いじゃなかったら、拳がお馬をそっちに進むように誘導しているんだから、と言われて。お馬も、かなり集中しているからこそ、らしいんだけど、小指を握るだけの加減でも、お馬が指示を感じてそちらへ誘導されていたようで。無意識に、回転のラインを自分が拳で示していた? 意識して、拳を前に揃えたところで・・・脚を真っ直ぐに乗って、騎座でお馬を示して、乗っていくと。

 腰から下の感じじゃなかったら、拳が邪魔をしているという事かと。むう。

お馬の動きで、自分が無意識にしてしまっている感じをもっと把握できなくちゃだなあ。せんせーにも、分らんぐらいの感じで、お馬が遥か先まで動いていたし。あはは。

 次に、駈歩(かけあし)の輪乗(わの)りで。脚だけでお馬を前に動かせる感じ、そのお馬に乗っていける感じと。お馬が真っ直ぐでなくならないように、真っ直ぐに進められるように、お馬が膨らむ感じを無くす脚、前に進められる脚、馬体を支えられる脚を意識で。

 多少お馬が動いてきても、恐くなく乗っていけるようにはなってきたかなあ。脚を離さない感じで、お馬が自分に集中しているから‥自分から失くなってしまわない感じがあるし。

 で、いい雰囲気での駈歩(かけあし)が、両手前で出来るまで乗れて。

 終わりかなあ‥と思ったら、最後に横木(おうぼく)で。

通過から真っ直ぐに進められる乗り。一瞬だけの指示。進める時に、脚だけでないと駄目なんだけど‥脚を使う時に股関節辺りにも同じように力が入ってしまって。それがお馬の指示になってしまっていると。

むう‥必要にトコロだけを使えるように、意識なんだよなあ。

難しい。

 

 

6/9

 一鞍目、障碍レッスン、ライキで。

昨日の夕方のレッスンから引き続いてのレッスンだし。感覚的にも同じかなあと思っていたんだけど。ただ‥昨日はお馬の左のお腹に拍車傷を作ってしまったから・・・めちゃ拍車ではなく脹脛だけで使えるように細心の注意を払ったけどさ。

 フラットワークで。今日も先頭で。この頃は‥あまり先頭でも「嫌だなあ‥」という事もなくなってきたし。前にお馬がいると、楽だなとは思うけどね。 自分がお馬の動きに意識を向けて乗って。このぐらいの動き。真っ直ぐさ。傾かないバランス。内を覗かない目線。馬体から離れない脚の加減と。

 常歩(なみあし)も、動きを脚で。速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)は、特に回転で一歩ずつ引けずにお馬と一緒に、どこにの一歩で進められる感覚。真っ直ぐに蹄跡(ていせき)を乗っていくのは普通だし。寄れるのを外方の脚を添えてと。

 障碍では、速歩(はやあし)からだったんだけど‥最初から軽い扶助で駈歩(かけあし)になるし。

で、せんせーに「敏感になっているんですから‥」と言われるし。むう。

で、速歩(はやあし)で、強くなり過ぎずに、真っ直ぐに、変わらずに、横木(おうぼく)通過で。通過の時にも変わらないでいられる加減。

 障碍になって、左手前で続けて跳んで。

リードインパーがあるので、とどかないコトはなかったはずなんだけど‥。少し遠くなった時に、つい、押してしまう選択をしてしまうんだよね。そのまま少し待って、肩だけ後ろで、手を前にで跳ぶ方が、お馬が焦らないと言われるし。なんだけどなあ‥、難しい。行けると思ったら、進めちゃうんだよね。

 最近、蹄跡(ていせき)で動かせて、回転での感じも悪くないので、障碍を向いた時からの直線で余裕があって。

その中で、もう少し自分が確実に踏切を見て、考えて、判断出来るように、お馬が焦らない選択が出来るようになりたいんだけどなあ。

 出来ない訳ではないし。