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で、三日間連続最終日の最後のレッスン、本日二鞍目で。
障碍レッスン、ライキで。
フラットワークは各個にで。 少し動かして乗れるようにと思って、最初乗っていたら・・・。「それは、ただスピードを上げて走らせているだけ」と怒られて。真っ直ぐでも無いし、それだと昨日と全く同じで跳べないと言われて。はう~。
で、動かせてはいたので、後はお馬が少ししんどいところで、真っ直ぐを作れるようにリズムはそのまま、ペースをお馬が飛び出して苦しくないように逃れようとしないように、我慢して真っ直ぐはここだよ‥と自分のシートと脚で作れるようにして乗って。その中で巻乗(まきの)り。せんせーには、歩度を前に、詰めたりを言われて。「いいよ」と。
詰める時にも、朝の拳の感じを自分で意識出来るように、小指を握るようにして。小指で握った時のお馬の反応の加減を、自分が理解して感じておけるようにして、障碍になって使っても加減が強過ぎたりしないようにと考えて。
障碍は、ひたすら速歩(はやあし)からで、斜めの直線を使って、横木(おうぼく)・クロス・横木(おうぼく)6歩で障碍までで。
速歩(はやあし)でのアプローチで、最初は手を使ってしまって止まって。 せんせーに、「手を前、手を前!!」と言われ続けて‥障碍に入る回転は脚と騎座で誘導、焦らせる脚ではなく進める脚で、一つ目の横木(おうぼく)へ。後はバウンスなので駈歩(かけあし)になるから‥そのまま直線を6歩で。その時にも「更に手を前、そこから前!」と言われて。むう。
跳んだ後の着地で、小指を握れるブレーキで右回転だったんだけどそんなに焦ったりもしなかったんだけど、跳んだ後の直線が無くて、右に自分が先に回してしまって、それが駄目だと怒られて。
まずい着地からの誘導を、もっと自分に意識させて無くせるようにしないと。
二回目は、速歩(はやあし)からの入りは手を前に置いたところでの誘導で止まらなかったんだけど、間の6歩で自分も迷ったのもあって、手を前に出し切れてなくて右へ避けられて。直線の二つの障碍を避けられることなんて、今まで全くなかったのに‥一つ目を跳んだら、確実に二つ目の障碍に真っ直ぐに向かえる感覚だったのに。なんでだろ??迷う事なんて、無かったのに。むー。
で、せんせーが右に立ってくれていたし。
最後の障碍の高さが上がって。高さが上がったら、「肩を後ろに」と言われていたんだけど、私が肩を後ろにするのはお馬が跳ぶ為だと思っていたところがあって。突っ込んだら止まるからだと思っていて。 そうしたら・・・肩は後ろに残せていたけど‥それだけでリズムは変わっていなかったんだけど、かろうじてお馬が最後に一歩を入れてくれた6歩になって。お馬が一歩を入れてくれたのも解っていたんだけど。後で考えたら・・・近くなっていたんだよね。せんせーにも、終わってから「臨機応変に」と言われて。私が拳を前に置いて障碍に向かい続けられたことで、お馬が大きく踏み出せての駈歩(かけあし)になってきていて、それで間の6歩が近くなっていたことにもっと自分が気付けて、着地からのブレーキで、一歩ずつ待たせる為の肩後ろだという事に感じて対応出来ていないと駄目だったという事なのに。
結局最後もそのままの感じで行ってしまって‥今度は5歩で跳び付いてしまって。
その跳び付いた跳びでも、小指で握るブレーキで、お馬は慌てなくてブレーキも掛ってぶっ飛んだりも無かったんだけど・・・。
お馬が焦った感じではなくて。 多分、お馬が大きく踏み出せていたから自信を持って遠目からでも跳んでくれたというのもあったんだろうなあと、思って。で、せんせーに「馬が小さくしか踏み出せていないというのは、非常にまずいという事なんだよ」と言われて。それをフラットワークで自分で作れないといけないという事なんだよなあ。
自分の拳で自分の真下にお馬を持ってくるイメージで乗っていた駈歩(かけあし)では、お馬を留めたところの駈歩(かけあし)しか作れていなくて、ちと違うのかもしれないと思えて。むむー。
フラットワークでのお馬の動きの質、障碍以前の問題だなあ。
考えられるように感じて乗れて、意識出来ないとだな。感性。
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一鞍目。 昨日、あまりにも出来無さ過ぎて、レッスンにならなかったと言われて、朝もライキに乗れるか聞いてみて。乗れそうだったので、乗せて貰う事に。
で、その前に昨日の二鞍目、考えて考えてみたんだけど、どうにも障碍の着地から3歩目までの記憶がない。むう、なので、障碍跳んだ後、直ぐに回転がくる感じの意識で。間の直線のところが、すっ飛んでいて。
で、どうやったら意識出来るだろうかと、考えて。むむー。 着地からの3歩を数えてみようと思って。意識飛んでいるから、せんせーにも数えて貰えるようにお願いしてみたんだけど・・・「数えたこと無いし」とか言われて。
フラットワークでは、自分の脚が強い弱いを考える前に、まずはお馬を動かすことを考えて。動いてきたところを・・・まだ自分で感じ取れていなくて。中途半端なところで、まだ脚を強く使っているところはあるんだけど‥“使い続けない”使ったままにならない意識は出来て。もう少し、馬が動いてきたところで使う時の加減を、出ていない時の加減のままで使わないようにと。
障碍は、横木(おうぼく)が四本出てきた! 最初の一つ目を跳んで、着地からの3歩を一つずつの横木(おうぼく)を通過するので数えるようにと。
でも、一つ目を跳んでから“何もしないように”と言われて、一つ目跳んだあと‥お馬の駈歩(かけあし)が無くなった。駈歩(かけあし)を続けるようには乗っていかないといけないらしい。むう。 着地、一歩一歩一歩。意識する為のカウント。
次に、二つ目の障碍の高さが上がっていって。障碍に入る時の加減と感覚は、やっぱりせんせーに「もう少し前」と言われてしまうんだけど‥避けられる感じはなくて。
着地からのコントロールでは、拳の使い方を止めて説明して貰って。 小指を痛めてからってのもあるんだけど、親指で特に手綱を握り締めて、引っ張って使っていて。前みたいに小指と薬指の間に肉刺が出来るコトもなくなっていたし。親指に力を入れるのではなく、小指で握るようにと言われて。左の小指も、せんせーに抑えられても前ほど痛くなくなっていたし。
で、跳んで着地、一歩・二歩目までは横木(おうぼく)でカウント、三歩目は自力で意識して‥小指を握る。直線上で止まるから、自分が準備出来て無くて、何回か前に突っ込むけど‥その時のバランスを崩した感じでもお馬は慌てなくて。いつよりも、障碍から隅角までの距離を長く感じられる。う~ん、「単純」と言われたけど。感覚だしなあ。
最後も、自分が思うよりも早くお馬にブレーキが掛ったので‥バランスが崩れて。
それでも、お馬が焦らないし、すとんと止まるし、回転が出来るし。後は、駈歩(かけあし)を続けられるように乗れる自分の意識で。
これで・・・午後からも臨む!!