馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

10/2

本日、通院にてまた午後からお馬に。

術後傷の具合は良好。で、「馬に乗りたい」(先生にはお勧めしないと言われてて、乗ってるけどね😅)と言い続けるから、先生が、「術後2ヶ月後のレントゲン撮って確認して、問題なければ普通に運動出来るからね。」と、言ってくれて。

本日終診予定が、伸びてしまった。。。あはは。

でも、競技に出るなら、その確約は欲しいところ。😄

 

で、勝手にお馬に乗っているので・・そして、先週の練習会のやりたいコト目標も出来たので。

今日はその復習的なレッスンをして貰えた。

特レが当たっていて、お馬もおにぎり君だったんだけど、障碍は無し。

一応、初めは横木(おうぼく)置いてくれていたんだけどね。

 

輪乗(わの)りで、ひたすら速歩(はやあし)。

一定のお馬の動きを、指示の強さを足すことではなく、一定にキープすることで作れるようにの、練習。

腹筋と体感、足首に力が入らないようにするのと、自分自身で自分の身体を支えられる意識で、乗っていく。

自分の身体がぐらつくと、バランスが変わって加速するし、足首に力が入ると、脚が入って加速するし、自分の身体を支えようとしがみつくと、馬体を挟む脚が強さを増して加速するし。 

後、お馬の動きをコントロールしたくなって、小さく纏めようと拳を自分に寄せてしまって。

馬が動く先のスペースを作って、と、せんせーには言われるし。

目線で先を見るのと、拳を引き込ませない感覚。

むー。

難しい。

速歩(はやあし)は、右手前は、左手前よりも脚の当たりがうまく出来る感じ。

右脚の踝の当たり方が、そのまま置いておける感じがあるんだなあ。

同じように、駈歩(かけあし)でも。

駈歩(かけあし)は、私が硬くなって、鐙に突っ立ってしまうので・・足首の力を抜く、目線を先で拳を楽に。自分が固まって仰け反らない、お馬の動きについて行く。

お馬は、ずーっと動いているのだから・・と言われて。

解っているんだけど・・お馬が動いていると、したくなるんだよね。

後・・お馬が動いてくるのを、そのままついて行ってしまうんだけど、同じペースをキープするのに、指示を止めずに、お馬の動きが変わろうともそのままの指示を続けられれるようにすると。

今は、お馬が動きを止めようとした時に、脚を足す、続けたら脚を止める、と繰り返すことで、そのお馬の動きをキープしているけど、それは一定でのキープの動きにはならないからと言われて。

確かに、その通りなんだなあ。

 

駈歩(かけあし)では、蹄跡(ていせき)も回って。

輪乗(わの)りからの蹄跡(ていせき)行進も、自分がぐらつかず、一定の脚のままで、自分の身体を支えて乗っていくことで、お馬の動きが変わらなくて。

その中で、長蹄跡(ていせき)で、脚を強くして歩度を伸ばして。

すーっと伸びる。でも、その後詰める時に、私が固まる、ぐらつく、バランスを崩してしまって。その後が、元に戻せなくて、焦る。焦ると、お馬も慌てて、と。

余計に、走る動きにさせてしまって。むう。

もし、自分の身体がぐらついても、早々にそれを戻せるようにが一番最初の対処で。引っ張ったり、止めようとしたりではなくで。

一定を続けられるように、耐えれるように、自分をキープ。どうしても、途中で力尽きてしまって。

はう〜。

 

それが、どのお馬でも・・なんだけど、おにぎり君が一番解り易くて勉強になる。

レッスン的には、“いーっ”てなるんだけどね。

練習会も終わったし、暫くは大人しく練習に集中しなくちゃだしね。