馬騒ぎの記

日々の騎乗記録を、書き留めていきます。

12/18

今日は、馬場の講師せんせーのレッスン。

で、その後に普通のレッスン受けてみたくて・・二鞍目も。

二鞍とも、ボッちゃんに乗れるよー。

らっきー。

講習とのレッスンの間の時間があまり無かったので、違うお馬だったら忙しいけどなあ・・と思っていたんだけどね。

良かった良かった。お試しも出来るしな。

 

一鞍目。

最初の出だし、楽に乗っているつもりだったけど・・それでも強いと言われる。

むう。

鐙を脱いで、足の力を抜く。

挟んで使うんじゃなく、こんこんと蹴る。蹴って使う分には、お馬は気にしないし怒らない、と。

騎座に力を入れない。

中央線への誘導。真っ直ぐ。左右差無く、真っ直ぐに自分が乗っての誘導。

真っ直ぐの加減。

中央線への回転で繰り返して。

右へ左への回転は、減速するけど。

前よりは、お馬を動かせるまでの時間が短く出来ていると思うんだけどなあ・・。

でも、駈歩(かけあし)がそろそろ・・の頃合になると、お馬が構える。で、構えるとせんせーが、速歩(はやあし)の指示を出して。

お馬の不意を突く。

でも、私も構えちゃうんだなあ。で、固まるし。

結局、一回出せたら・・と言われる一回が出せなくて。

結局・・・せんせーが乗り替わり。

むう。

で、せんせーの「せーの!」と言う声掛けと共にお馬が出る間合いを掴む。

脚でも拍車でもないんだな。内方の脚、最初から外方を引いて置いておく。

間合い。

拍車が入ると、お馬がそれを理由に嫌々を示す。でもなー、しがみつくんだな。

膝で。踵で抱え込まない。

膝を開かないで、馬体を押す。前には、膝で。

つま先真っ直ぐ。

一度出たら、迷いは無くなってくるんだけどなあ・・・。それまでが、お馬に振り回される。

後・・駈歩(かけあし)発進の時の、内方のお馬の口角を放さないで。

その内方を持ち過ぎない緩めない、張ったままの加減で持ち続けて、発進を促す。

ひたすら、繰り返して。発進のタイミング。

 

で、二鞍目。

フラットワークの時には、ガン無視してたけど・・内方の拳がきついと、馬の内方の前脚が出ないから・・と、講習の時と真反対の事を言われる。むう。

でも、講習の時の加減と、部班で前のお馬について行く、前のお馬の動きとせんせーの号令で、お馬は速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)まで、思ったよりもスムーズに。

 

でも、一頭ずつになったら、午前せんせーの言う、外方の手綱を持って、内方の拳を楽にして・・と、走らせる。

出るし、走ってくれるけど・・・自分がコントロールしている感じが無い。馬なりな感じがして、自分が馬に乗っている感じがしなくて。恐いから・・しがみつきそうになる。走っていても、跳ねなくても、固まる感じがするよ。

これじゃ、やりたいコトと違う感じしかしない。

楽に乗れなくて、駄目駄目。

もっと、自分とお馬を信じれるように乗れないと、なんだけどな。

先ずは・・・やっぱりお馬の機嫌を掴んでからの間合い、掴むまで繰り返したいな。

お馬が出来るのも、してくれるのも、よく解っているから。

自分とお馬の関係性、次第。